新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

2019年以来となる仲手原恒例の三世代交流イベントが復活となりました。

4年ぶりとなる「仲手原ふれあい祭り」(同実行委員会主催)が今週(2023年)5月13日(土)に旧綱島街道沿いの仲手原自治会館(仲手原2)に隣接する「仲手原広場公園」(東横線側)と「仲手原二丁目公園」(セブンイレブン側)の2カ所で開かれます。

仲手原広場公園(写真手前)と仲手原二丁目公園(写真奥)の2カ所で行われる「仲手原ふれあい祭り」(過去の開催時、主催者提供)

これまで年2回、春と秋に約30回にわたり地域の世代間交流を目的に行われてきた「ふれあい祭り」ですが、2020年春以降は新型コロナウイルス禍の影響で開催を見送っており、昨年(2022年)は密になりづらい交流イベントとして「仲手原ふれあいウォークラリー」を開いていました。

子どもに大人気の「ミニ動物園」もやってくる予定(過去の開催時、主催者提供)

4年ぶりの復活となる今回は、仲手原広場公園と仲手原二丁目公園を会場に恒例の「餅つき」や小動物とのふれあいができる「ミニ動物園」をはじめ、焼きそばやクレープの模擬店、陶器や古着などのバザー、篠原中学校の吹奏楽部によるステージ(11時開始予定)を計画。

4年前のコロナ禍前の規模感には至らないものの、「少しずつイベントを復活していくことができれば」と実行委員会の中心となる仲手原自治会斉藤眞幾男会長は語ります。

恒例の餅つきも久しぶりに復活する(過去の開催時、主催者提供)

開催は5月13日(土)の10時から14時まで、雨天の場合はステージイベントは中止となり、荒天時はミニ動物園は行われないとのことです。

今年は小さな子どもから大人までが一同に集まり、久しぶりに賑わう様子が見られそうです。

【当日の様子】

「仲手原ふれあい祭り」はあいにくの雨。篠原中学校吹奏楽部のステージは中止となりました

「仲手原ふれあい祭り」はあいにくの雨。篠原中学校吹奏楽部のステージは中止となりました

お餅つきも無事開催。お餅をつく音や威勢の良い掛け声で会館前が活気に満ちていました

お餅つきも無事開催。お餅をつく音や威勢の良い掛け声で会館前が活気に満ちていました

人気のクレープの食券は早々に売り切れていました

人気のクレープの食券は早々に売り切れていました

食券売場もにぎわっていました

食券売場もにぎわっていました

篠原台町自治会の片山卓也会長も来場。会場を切り盛りする斉藤会長と

篠原台町自治会の片山卓也会長も来場。会場を切り盛りする斉藤会長と

いつもの公園が「ミニ動物園」に

いつもの公園が「ミニ動物園」に

子どもも大人も動物とのふれあいを楽しんでいました

子どもも大人も動物とのふれあいを楽しんでいました

かわいらしい動物たちの姿に子どもたちは大喜びでした

かわいらしい動物たちの姿に子どもたちは大喜びでした

焼きそばのテントにも多くの人々が列を作っていました

焼きそばのテントにも多くの人々が列を作っていました

室内のバザーや古本市もにぎわっていました

室内のバザーや古本市もにぎわっていました

多く家族連れが来場していました

多く家族連れが来場していました

きなことあんこのお餅も美味しくいただきました

きなことあんこのお餅も美味しくいただきました

雨でも多くの“笑顔”が見られた「ふれあい祭り」。次回開催時には好天に恵まれますように

雨でも多くの“笑顔”が見られた「ふれあい祭り」。次回開催時には好天に恵まれますように

【関連記事】

仲手原の「ふれあい祭」はウォークラリー、138人参加し“家族で街あるき”(2022年5月19日、前年はウォークラリー形式でイベントを実施)

【参考リンク】

仲手原自治会の公式サイト(5月13日の「ふれあい祭り」についての情報も)