2万人超が参加した「成人式」でにぎわった新横浜の街を “元通り”にするには――町の有志や新成人が、式典後の初めての清掃活動に挑みました。
新横浜町内会(事務局=新横浜2)と横浜市教育委員会は、きのう(2023年)1月10日 (月・祝)、「二十歳(はたち)の市民を祝うつどい」が開催された新横浜3丁目のアリーナ通りで、初コラボによる清掃活動を実施。
初の5部制でおこなわれた式典の最後の回が行われた後の夜18時から、町内会の有志31人と、新成人(20歳)のボランティア5人が、配布された軍手とトングを手に、道路上に捨てられたごみを約30分間にわたり拾い歩きました。
この日、町内会の有志は会場の横浜アリーナ(新横浜3)にも近いデイリーヤマザキ横浜アリーナ前店(同)前に集合。
同町内会は、2004(平成16)年から身近な道路の清掃や美化活動などを行うボランティア団体「ハマロード・サポーター」として横浜市道路局を支援。
同町内会の金子清隆会長があいさつをおこなった後、「ハマロード・サポーター」活動のリーダー・伊東厚彦副会長の案内で、アリーナ通りの両側を二手に分かれての清掃活動を展開、終了時にはゴミ袋約3袋分のごみが集まっていました。
多く捨てられていたごみの種類は、たばこの吸い殻や飲み物の缶、包装用セロハンなど。
「活動の前に、横浜市(教育委員会)の職員の方々も清掃活動をおこなっていたからか、ごみは思っていたよりは少ない印象でした。日頃から、地域の方がごみを拾ってくれていることも大きいのかもしれません」と、グループを先導しながら歩いた金子会長も、町内会員の30人を超える参加に驚き、“元通りの街”に戻るかの活動の成果を上げられたことに「ほっ」としたかの笑顔を浮かべていました。
今回の清掃活動の実施にあたり、町内会に協力を求め、ボランティアを呼び掛けた背景には、港北区の担当部門の職員が、例年にはなかった他イベントとのバッティングにより参加できなかった事情もあったとのこと。
街に通い生きる人々の手により、「街が美しい状態に戻った」ことに加えて、エントリーした新成人ボランティアとの交流も生まれたことでの、新たな新横浜の街のアピールにつながったともいえそうです。
なお現在、新横浜町内会による「ハマロード・サポーター」活動は、F・マリノス通り(旧レンガ通り)を中心におこなっており、「原則、毎月第3水曜日の14時から活動をおこなっています。参加いただける方はぜひ町内会事務局にお問い合わせください」(伊東副会長)とのことです。
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【参考リンク】
・ハマロード・サポーター(横浜市道路局)