新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

今年(2020年)3月から約3カ月にわたって休館となっていた横浜市の市民向け公共施設は、来週6月1日(月)から順次再開となります。港北区内ではまず、区内6カ所の「地区センター」や菊名・師岡(※5月31日追記:新羽も追加)の「コミュニティハウス」、大豆戸町の「港北国際交流ラウンジ」、大倉山の「大倉山記念館」などが1日(月)に再開するとのことです。

新吉田町の新田地区センター

来週6月1日(月)から開館するのは、区内6カ所の「地区センター」(菊名・日吉・新田・綱島・篠原・城郷小机)をはじめ、菊名と師岡(※5月31日追記:新羽も追加)の「コミュニティハウス」、小机町の「小机スポーツ会館」、大豆戸町の「港北国際交流ラウンジ」、大倉山2丁目の「大倉山記念館」で、感染防止対策として、利用人数や利用可能な場所の制限が行われる施設もあります。

一方、大倉山と綱島東にある地域子育て支援拠点「どろっぷ・どろっぷサテライト」は6月2日(火)から段階的に再開し、区内6カ所の「港北区親と子のつどいの広場」も6月1日(月)以降に準備が整い次第再開するといいます。

大倉山記念館と大倉精神文化研究所附属図書館

このほか区内施設では、大豆戸町の「港北スポーツセンター」が6月4日(木)から部分開館し、「大倉精神文化研究所附属図書館」(大倉山記念館内)は6月5日(金)から段階的に再開。

6月8日(月)には障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」(鳥山町)が段階的に施設利用が始まります。

港北図書館では、5月27日から予約して用意が完了している図書・雑誌の受け取りと返却のみでサービスを再開しており、6月2日(火)には予約の申込を再開。ただ、閲覧フロアの利用や館内での閲覧・貸出の再開時期は現時点で公表されていません。

区内に9カ所ある「地域ケアプラザ」(新吉田・篠原・高田・下田・大豆戸・樽町・城郷小机・日吉本町・新羽)での施設貸出については5月28日時点で未定。

また、このほか港北区内にある市民向け施設も再開予定は5月28日時点で未定となっています。

【関連記事】

図書館や地区センターなど「港北区民向け施設」の休館は5月末まで延長(2020年4月30日)

【参考リンク】

港北区「区内施設の閉館・再開状況について」(区内の一覧)

横浜市立図書館は5月27日(水曜日)から、一部サービス(用意できた予約の本の貸出のみ)を再開します(横浜市教育委員会、閲覧室利用などの開始は未定)

港北区「親と子のつどいの広場」一覧(6カ所)

6月18日(木)までの横浜市大倉山記念館の施設利用における基本的方針について(大倉山記念館、2020年5月27日)

横浜市「『新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言』の解除に伴う市民利用施設等の再開について」(市内全施設の再開状況)