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港北区民は“近所での買物時”に影響を受けることになりそうです。

4月1日からイオン系のミニスーパーやドラッグストアではレジ袋は有料となる(Photo ACより)

イオングループは、来月(2020年)4月1日(木)から総合スーパー「イオン」をはじめ、傘下のミニスーパー「まいばすけっと」、同じく傘下のドラッグストアチェーン「ウエルシア薬局(Welcia)」「ハック(HAC)ドラッグ」(旧「CFSコーポレーション」=新横浜2丁目本社)の各店で、レジ袋の有料化を行うことを決めています。

区内では、総合スーパーの「イオン」は新羽駅から徒歩10分ほどの「横浜新吉田店」(新吉田東8)の1店のみですが、もっとも影響を受けそうなのが、「まいばすけっと」とイオン系のドラッグストアでの買物時です。

まいばすけっとでは税別2円または税別5円でレジ袋を販売する(まいばすけっとのニュースリリースより)

まいばすけっとは、同チェーン初の都市型店舗として、3号店の「綱島西2丁目店」を2006年7月に出店以来、2009年以降に港北警察署に近い大豆戸町や大倉山レモンロード、新横浜1丁目など現在まで毎年のように区内で店舗を増やし、3月時点で33店を展開中

一方、イオン系のドラッグストアチェーンである「ハックドラッグ」は、アリーナ通りとF・マリノス通りが交差する新横浜二丁目南側交差点にある「新横浜店」(新横浜2)をはじめ、エルム通り沿いの「大倉山店」(大倉山3)や、昨年10月にオープンした「新吉田東店」(新吉田東5)、「綱島店」(綱島西2)など区内に9店を構えます。

一方、24時間営業の「ウエルシア薬局」についても、大綱小学校に近い大豆戸町に「横浜大豆戸店」と綱島東4丁目に「横浜綱島東店」の2店舗を設けています。

ウエルシア薬局の公式サイト内ページより

これらの店舗では4月1日からレジ袋は有料となり、イオンではサイズにより税別2円から税別5円まいばすけっとはMサイズが税別2円、Lサイズは税別5円、ウェルシアとハックでは、中サイズ(小)が税込み2円、特大サイズは税込5円で販売するとのことです。

また、イオン系のコンビニエンスストアチェーンで、かつて大倉山に1号店(現在は撤退)が置かれ、現在は新横浜第一公園に近い場所に「新横浜1丁目店」など区内に3店舗を置く「ミニストップ」についても、順次レジ袋の有料化が行われる予定です。

今後は近所での買物時にも“マイバッグ”を持参するのが良さそうです。

【参考リンク】

4月1日からプラスチック製レジ袋の無料配布を終了します(イオン株式会社)

イオン横浜新吉田店(新吉田東8)

港北区内の「まいばすけっと」店舗一覧(33店)

港北区内の「ウエルシア薬局(Welcia)」「ハック(HAC)ドラッグ」店舗一覧(11店)

港北区内の「ミニストップ」店舗一覧(3店、※木月新矢上橋店は限りなく港北区という位置だが、“飛び地”のように川崎市中原区となっている)