2020年の「大倉山観梅(かんばい)会」(同実行委員会主催)は、2月22日(土)・23日(日)の2日間にわたって大倉山公園の「梅林」で開かれます。(※)2020年2月21日17:15追記:「新型コロナウイルス」の影響により、あす22日(土)は開会式や太鼓や踊りの披露など一部プログラムを縮小した形で開催となります。詳細は公式ページをご覧ください
46種類・約220本の梅の木がある大倉山公園梅林を会場とする観梅会は、1989(平成元)年から続く港北区の主要イベント。
今年も飲食物を含めた多くの出店が並ぶほか、野外でお茶を楽しむ「野点(のだて)」や、「大倉山梅酒 梅の薫」の試飲販売などが行われます。
初日となる22日(土)の特設ステージは、10時45分から太尾・大倉山・大曽根の3保育園による太鼓・踊りの披露に始まり、11時45分から大曽根小学校による大曽根ソーラン、12時15分には「大曽根夢太鼓どどん鼓」が登場し、オープニングを盛り上げます。
その後も、菊名囃子連や和太鼓ユニット三色だんご、渡嘉敷流花岡尚子琉舞道場、帥和会・竹韻研究会がそれぞれ“和”を中心としたステージイベントを披露。
2日目の23日(日)の特設ステージは、11時から港北三曲会や港北芸能協会による筝や尺八、日本舞踊の披露が予定されています。
開催は両日とも10時から16時まで。実施内容は主催の実行委員会の判断で変更や中止の場合もあるとのことです。
【参考リンク】
・2月22日(土)・23日(日)「第32回大倉山観梅会」の案内(港北区)
・大倉山公園梅林 梅の開花情報(港北区)
・大倉山公園梅林の場所(グーグルマップ)