新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト
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菊名の「子育てひろば」スペースを夜間に開放子育て未経験の「若者」を招いての体験会を実施しています。

夜間に特別開館されている「おやこの広場びーのびーの」で家族シミュレーション企画が行われている

夜間に特別開館されている「おやこの広場びーのびーの」で家族シミュレーション企画が行われている

認定NPO法人びーのびーの(事務局:大倉山2、奥山千鶴子理事長)は、昨年(2018年)度より、主に企業に勤務する若手社員や、人事・経営部門で勤務する人を対象とした、“子育てと仕事の両立”体験研修事業「家族シミュレーション」をスタート。

昨年度は、港北区内外の5つの企業や非営利団体から12人が体験参加、今年(2019年)度も、4つの企業・団体などから16人が参加(9月26日現在・予定含む)となるなど、子育てを“ちょこっと”体験して、先輩家族と話せる場を作りだすことでの「子育てと仕事の両立支援」を行っています。

赤ちゃんとふれあう「疑似母子体験」も(9月24日)

赤ちゃんとふれあう「疑似母子体験」も(9月24日)

連休明けの週初めにあたる9月24日の夕方18時、菊名駅に集合した「体験者」となる、企業で勤務する2人の若手社員と、「先輩ママ」の女性・子どもがまずは一緒に近隣の認定こども園にお迎えに。

「他の地域から引っ越してきた際には、園探しに大変苦労しました」と語るこの女性は、「この短い距離でも、普段は“時間短縮”のため自転車なのですよ」と、“数分を惜しむ”働くママらしいコメントで、若者たちにその苦労を伝えます。

普段は15時30分には閉館となる横浜市の「親と子のつどいの広場事業」で運営されている「おやこの広場びーのびーの」(同)を、この企画により特別に夜間にオープン

初めての「離乳食体験」に笑顔が(9月24日)

初めての「離乳食体験」に笑顔が(9月24日)

会社から直接同施設に駆け付けた若手社員2人、また近隣の母子3組も来訪、0歳児から小学校高学年の児童を交え、子育ての疑似体験や、各自持ち込んだ夕食を囲んでの語らい・コミュニケーションの時間を過ごしていました。

「特に新鋭のIT企業などでは、そもそも起業してからの年数も浅く、子育てを行う社員がそもそもいないケースも多いため、この研修の受講を勧めています」と語るのは、同事業の立ち上げに尽力してきた、同NPO法人地域リミックス担当の畑中祐美子さん

普段つながりを持ちにくい「働く世帯」の子どもたちどうしの新たな交流も生まれていた(9月24日)

普段つながりを持ちにくい「働く世帯」の子どもたちどうしの新たな交流も生まれていた(9月24日)

18時に菊名駅に集合、ということは「東京都内などで勤務の場合、16時半か17時には会社を出なければならず、時短勤務する親の苦労をそれだけで知ることもできるのです。どうしても、お迎えで“この時間に会社を出なければ”というプレッシャーがすごい。そういった体験をぜひこの研修で行うことにより、男女問わない子育て参画の企業風土を作っていってもらえたら」と、畑中さんは、この事業の必要性、そしてより多くの企業・団体に、この研修の存在を知ってもらいたいと熱く語ります。

昨年度から、「神奈川県かながわボランタリー基金21補助事業」として、神奈川県からの補助金での運営を行っていることから、今年度までの受講費用は無料になっているとのことで、「ぜひ一人でも、一社でも、子育てしやすい職場環境づくり、そして社会の機運醸成のためにも、当事業に参画いただければ」と、同事業への参画・支援を呼び掛けています。

各自持ち寄った夕飯を囲み、和気あいあいとした雰囲気に(9月24日)

各自持ち寄った夕飯を囲み、和気あいあいとした雰囲気に(9月24日)

なお、今年度は8月からすでに事業を開始しており、来月10月22日(火)を除く10月末までの火・木曜日に同研修を開催。参画企業は随時募集しており、「1日、1人からの参加でも受け付けています」(畑中さん)とのこと。

特に、近隣の港北区周辺企業からの受講を広く呼び掛けており、同事業を通じての近郊地域での「子育てしやすい職場環境」づくりを全面的に支援していく考えです。

【関連記事】

トークイベント「港福一夜城」は8/30(金)、福祉分野の技術革新を議論(2019年8月27日)※同NPO内に事務局を置くプロジェクトにより運営

【参考リンク】

子育てと仕事両立体験研修 家族シミュレーション事業(認定NPO法人びーのびーの)※同事業の詳細・申込先など

おやこの広場びーのびーの <横浜市補助事業 親と子のつどいの広場事業>へのアクセス(同)※菊名駅から徒歩約2分

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