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1月14日(月・祝)の成人式当日は横浜アリーナ周辺で道路規制が行われる(横浜市の案内ページより)

注意:2019年の情報です。最新情報はこちらをご覧ください】今月(2019年1月)14日(月・祝)、横浜アリーナで日本最大規模といわれる横浜市の「成人式(成人の日を祝うつどい)」が2回にわたって行われます。市は午前と午後の回をあわせて、市内新成人3万7643人のうち、67%にあたる2万5000人超が参加すると予測しています。

今年も10時30分~11時5分までの「第1回(午前)」(9時30分開場)は港北区をはじめ、青葉・旭・神奈川・都筑・西・保土ケ谷・緑の8区に住む1万9035人を対象に実施。

14時30分から15時5分までの「第2回(午後)」(13時30分開場)は、泉・磯子・金沢・港南・栄・瀬谷・鶴見・戸塚・中・南の10区に住む1万8608人を対象としています。

横浜アリーナ正面の道路は車両通行が禁止となり、面したコイン駐車場でも車の出し入れができなくなる

これにともない、新横浜3丁目の横浜アリーナ周辺では道路規制が行われ、当日は朝5時30分から17時30分まで、アリーナ正面出入口前などの道で車両の通行が禁止され、通行禁止の道路に面したコイン駐車場でも車の出し入れができなくなります。

昨年の成人式では、新成人に予約していた晴れ着を届けずに雲隠れし、横浜市中心部の振り袖事業者が詐欺罪に問われるというトラブルが発生したことで、テレビなどを通じて全国に新横浜周辺の様子が幾度も流れることになってしまいました。

今年は静かな形で無事終えることを願いたいものです。

【2019年1月23日追記】1月21日に教育委員会に示された市の資料によると、2019年の成人式では、午前の部が1万2957人午後の部は1万2301人が参加し、参加率は67.1%で、前年の63.9%から上昇しました。式典では、午前の部開催中の10時43分ごろ、新成人が壇上へ侵入しようと図ったことをきっかけに約20人の新成人と市職員・警備員が衝突し、11時2分ごろまで式典が15分間中断。壇上への新成人の侵入を防ぐことはできたものの、警備員が負傷したとのことです。

【参考リンク】

平成31年「成人の日」を祝うつどいについて(横浜市)

横浜アリーナの公式サイト