昨年(2017年)12月にバリアフリー化した菊名駅で、東急とJR横浜線を結ぶ乗り換えルートが少し短縮されます。
東急電鉄は今月(2018年7月)29日(日)から、かつての“JR線乗り換え口”付近に新たな「中央改札口」を設けると発表しました。
現在、菊名駅での東急とJRの乗り換えは、いったん東急ストア菊名店正面に設けられた仮設改札口を抜け、東急ストアの前をう回する形で横浜線の階段へたどり着くルートとなっています。
これを“直線化”するための新たな改札口が設けられるもので、JRの新駅舎完成前のように東急のコンコースから直線でJRの階段にたどり着くことができるようになるといいます。
一方で東口寄りの既存改札口は工事のため一時閉鎖となり、東口から東急に乗降する際は、現在より改札口の位置がわずかに遠くなります。
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【完成後の追記写真】
【参考リンク】
・7月29日(日)より菊名駅のJR横浜線への乗り換えが便利になります(東急電鉄、2018年7月19日)
・JR菊名駅の構内図(JR東日本)