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今年はヘリコプターを使った大規模な離着陸訓練が岸根公園で行われます。港北消防署などは来月(2018年2月)10日(土)14時から15時30分まで、岸根公園内の「ひょうたん原っぱ」で横浜市航空消防隊のヘリコプターと連携した大掛かりな離着陸訓練を行います。

2月10日(土)に岸根公園で行われるヘリコプターを使った訓練は一般に公開される(港北消防署の資料より)

一昨年(2016年)11月には新横浜2丁目の18階建てビルで火災を想定した初の救助訓練が行われており、今回も消防ヘリコプターと消防車が連携した訓練になるといいます。

港北区内では日産フィールド小机とともに、岸根公園が災害時にヘリが離発着する「飛行場外離着陸場」に指定されており、大規模災害などの発生に備えての内容になるとのことです。

当日は港北消防署の消防隊をはじめ、綱島特別救助隊や篠原消防隊、小机消防隊、港北消防団などが参加し、消防隊や消防団とヘリコプターの連携や、特別救助隊による救助などが行われます。

訓練の模様は一般に公開され、見学者にはヘリコプターの説明や展示も予定されています。

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【参考リンク】

岸根公園ひょうたん原っぱにおける航空支援隊訓練の実施についてPDF、2018年2月10日実施)