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今年も港北区内の工場でものづくりの現場が公開されます。今年(2018年)3月10日(土)に行われる「港北オープンファクトリー(OPEN FACTORY)」(港北区主催)では、区内にある14の工場を対象に見学会が予定されており、来月17日(土)まで参加申し込みの受付が行われています。今年は新たに綱島エリアの企業と、新羽エリアでは3社で新たに公開され、見学対象工場は過去最多となりました。

3月10日(土)に行われる「第6回港北オープンファクトリー」の参加企業と公開のタイムスケジュール(2018年版同イベントパンフレットより)※クリックで拡大

今回で6回目を迎える港北オープンファクトリーは、製造業の事業所数が横浜市内でもっとも多い港北区ならではのイベントとして、2013年にスタート。公開を行う企業が年々増えており、今年は昨年と比べ4カ所増となりました。公開対象の工場は、新羽エリアの8カ所を筆頭に、樽町が2カ所新横浜と綱島、高田がそれぞれ1カ所

彫刻機や3Dスキャナー、情報通信システム開発、金属加工、センサー製作、ベアリング製作、鉄鋼の高周波焼入れなど、普段はなかなか見ることができないものづくりの現場を見学することが可能です。

見学の時間と募集人数は工場によって異なり、応募者多数の場合は抽選になるとのことです。応募は港北区の特設ページ内の応募フォームやFAX、ハガキなどで2月17日(土)必着となっています。

【参考リンク】

第6回港北オープンファクトリーの案内・申し込みページ(港北区)