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ものづくり工場が集積する港北区ならではの機会が今年(2019年)も行われます。港北区は工場見学会「港北オープンファクトリー(OPEN FACTORY)」を2月23日(土)と3月2日(土)の2回にわたって行うにあたり、参加希望者の募集を今月(1月)31日(木)まで行っています。

2月23日(土)と3月2日(土)の2回にわたって区内の11工場で見学会が行われる(広報よこはま港北区版2019年1月号特集より)

このイベントは、製造業の事業所数がもっとも多い港北区ならではの工場見学会として毎年行われており、今回で7回目。過去最多の見学箇所となった昨年と比べて3社減ったものの、新羽町を中心に計11カ所で2日間に分けて実施されます。

新羽町では、「亀甲橋(かめのこばし)」(亀の甲橋・亀の子橋)近くの資生堂研究所跡に建てられた工場団地「新横浜テクノヒルズ」に位置する株式会社東京ダイスをはじめとした5社を中心に、新羽町の工場集積地にある株式会社バネックスを含め6社で見学が可能です。このほか、樽町や綱島、高田の5社が参加します。

3月2日(土)に5工場で見学会を行う新羽町の丘の上にある「新横浜テクノヒルズ」、写真右下は亀甲橋(かめのこばし=亀の甲橋)

見学の対象者は小学生以上で小学生は保護者同伴が必要。各社8~15人の定員が設けられており、所要は50分程度(高田の株式会社シュリーマンのみ110分)。

インターネットのフォームなどから事前申込が必要で、1月31日が締切。応募者が多数の場合は抽選になるとのことです。

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【続・港北区の主要100社】区内に本社を置く売上101位~200位の企業(2018年11月版)(2018年11月26日、186位に今回参加の東洋測器、199位に日本軸受加工、211位に東京ダイスも)

【参考リンク】

第7回港北オープンファクトリーを開催します(港北区、応募フォームも)