新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

昨年(2016年)9月から東京都内で行われている米ウーバー・テクノロジーズ(Uber)による飲食物の配達サービス「ウーバーイーツ(UberEATS)」がきょう(2017年11月)1日(水)から横浜市内でも始まり、港北区内では菊名や妙蓮寺駅、篠原町や大豆戸町、岸根町などの一部が対応エリアとなっている模様です。

「ウーバーイーツ(UberEATS)」の利用は専用アプリのダウンロードが必要(公式サイトより)

ウーバーイーツは、“ライドシェア”と呼ばれるタクシー相乗りアプリを世界的に展開する米ウーバーが米国などの大都市で始めた飲食物配達サービス専用アプリを使うことで、対象飲食店のテイクアウト用メニューを1回あたり380円の配送料を支払うことで、家や会社などの指定した場所へ平均35分程度で届けてくれるもの。これまでは都内中心部のみで行われていました。

横浜では、横浜駅やみなとみらい駅を中心とした7区で始めるといい、このなかには港北区の一部も含まれています。同社が発表した「サービスエリアマップ」によると、菊名駅や妙蓮寺駅の周辺一帯と、新横浜駅の篠原側一帯と岸根公園駅の一帯がエリアとなっていました。

米ウーバーが発表したサービスエリアマップには、菊名や妙蓮寺、岸根公園駅の一帯が含まれている(公式サイトより)

また、「レストランパートナー」のなかには、妙蓮寺と菊名の両駅近くに店を構える「そば香(こう)」の名前もあがっています。このほか、エリア内にある100以上の飲食店が配達の対象になっているとしています。

パートナーとして掲出されている店名には、今回のエリア外である大倉山や日吉の飲食店もあることから、港北区内でも順次エリアを拡大するものとみられます。

アプリのダウンロードは可能ですが、横浜市内でのサービス開始はきょう1日の10時から。11月中は最大10回(3800 円相当)まで配達料が無料になるキャンペーンも行うとのことです。

【参考リンク】

UberEATS(右上の「行き先」にある程度の住所[例:篠原町など]を入れると利用可能な飲食店が表示される、11月1日現在は上記地図の範囲でのみ利用可能)

UberEATS、横浜でサービス開始!!~HELLO YOKOHAMA! キャンペーン実施(米ウーバー・テクノロジーズ)

UberEATS横浜のアプリ紹介ページ