新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

新型コロナウイルスの影響で外出の自粛営業の縮小が求められるなか、飲食店が独自にテイクアウト(持ち帰り)用の弁当や食料品を店頭で販売したり、配達を行ったりする動きが港北区内でも目立ってきました。

「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」には、そうした飲食店などを紹介してほしい、との要望を複数いただいています。

イメージ写真(Photo AC)

「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」では、ガイドラインに沿って記事を掲載しております。一例を挙げると、飲食店の運営者や運営企業が明確になっているのかや、商品がいつ提供されているのかなどについて、すべての店において調査しなければならず、現時点でそうした情報収集を1店ずつ行うのは時間的にも人員的にも非常に困難です。掲載情報の取捨選択も公平性の観点から難しい判断となります。

一方、港北区内でも、生活必需品である食料品を購入するための商業施設や食品スーパーが臨時休業したり、営業していても混雑で密集状態となる時間があったりするような状況になっています。

そうした状況下で、飲食店などが提供している弁当や飲食物は、食料品購入の重要なライフラインになりうると考えられます。

また、飲食店のなかには、普段は夜間しか営業していない店舗や、設定価格の面などから入りづらい店舗であっても、昼間に購入しやすい価格で販売している店舗もあり、購入者側にメリットが得られるのでないか、と感じさせる店舗も見られます。宅配については、宅配料金がかかったり、店頭よりも価格が高くなっている店舗が目立ちますが、感染予防の観点から外出自粛を求められている非常時において、有益なサービスです。

「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」では、持ち帰り販売や宅配サービスを行う個別店の情報を掲載するのは難しい状況ですが、近所の飲食店による弁当販売や宅配サービスの情報をまとめたり、宅配サービスの申し込みができたりするサイトがありますのでご紹介します。

▼ 飲食店の宅配サービス

(参考記事)日吉でも静かに始まっていた、世界的な飲食配達サービス「ウーバーイーツ」(横浜日吉新聞、2018年5月25日、当時の使用感レポートも)

また、地域の「そば店」などでは、インターネット上でのPRや受付を行っていないものの、電話での注文や宅配を行っている店舗もあります。こちらに「タウンページ(電話帳)」のインターネット版がありますので、「グルメ」のページから近所の店を探してみてください

▼ テイクアウト(持ち帰り)販売情報

(参考記事)<港北区>持ち帰り・配達の商店街店舗を紹介するページ、掲載店を募集中(新横浜新聞~しんよこ新聞、2020年4月14日)

以上、各サイトに掲載されている情報についての問い合わせは、各サイトへお願いいたします。

2020年4月17日
新横浜新聞~しんよこ新聞、横浜日吉新聞