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新横浜線が開業から1年を迎えるにあたり、新横浜でのアイスホッケー交流戦が初の“東急電鉄DAY”として開催されることになりました。

プロアイスホッケーの横浜グリッツ(GRITS)は、参戦中のアジアリーグとは別に実施している「北海道ワイルズ」との交流戦を今月(2024年)3月9日(土)と10日(日)にKOSE新横浜スケートセンターで開きます。

3月9日(土) ・10日(日)に新横浜で行われるアイスホッケー交流戦「横浜GRITS対北海道ワイルズ」の東急電鉄によるポスター(東急電鉄のニュースリリースより)

対戦相手の北海道ワイルズは、前シーズンまでアジアリーグに参戦していた「ひがし北海道クレインズ」の選手らで昨年(2023年)結成された新チームで、横浜グリッツにとって、ひがし北海道クレインズは追い付かなければならないライバルチームでした。

ひがし北海道クレインズが活動を停止し、北海道ワイルズがアジアリーグに参戦できなかったこともあり、交流戦として独自に北海道ワイルズとの対戦の場を昨年9月から設け、拠点とする新横浜と釧路で4試合ずつを企画。全8試合の最終となる2試合が新横浜で行われるものです。

北海道ワイルズとの交流戦では、60分間の試合後に5分間の「3on3」(3人対3人の対戦)と、サッカーのPK戦のような「ペナルティショット・シュートアウト」(PSS=1対1によるペナルティーショット戦、写真)も行われ、獲得ポイント数によって勝敗が決まる特別ルールを採用しており、見どころが多い(2023年9月16日に新横浜で行われた交流戦第1戦)

今回の2連戦は、新横浜駅を結ぶ「相鉄・東急新横浜線」の開業から1年を迎えることから東急電鉄の冠協賛試合として実施。

「東急電鉄DAY(デー)」と銘打ち、会場に「東急線キャラクターのるるん」が登場し、来場者には数量限定でオリジナルコラボ手袋のプレゼントも行われます。

3月9日(土) ・10日(日)の2連戦では東急電鉄の「のるるん」が登場し、来場者に「オリジナルコラボ手袋」のプレゼントなどを予定(東急電鉄のニュースリリースより)

また、東急グループと関わりを持つ東京都市大学(東京都世田谷区、横浜キャンパスは都筑区牛久保西)のアイスホッケー部員も来場し、会場を盛り上げるとのこと。

試合は3月9日(土) が15時10日(日)は14時の開始予定で、チケット(大人2000円~4500円、小・中学生1000円~2500円)は「楽天チケット」で販売中です。

【関連記事】

横浜グリッツの「アジアリーグ」開幕、9月30日・10月1日に新横浜で連戦(2023年9月22日、交流戦の1・2戦の試合結果も)

【参考リンク】

2024年3月9日(土)・10日(日)開催「ワールドリードカップ(WORLD LEAD CUP)横浜GRITS vs 北海道ワイルズ」(東急電鉄DAY)のチケット案内(横浜GRITS)

プロアイスホッケーチーム「横浜GRITS」の冠協賛試合「東急電鉄DAY」を開催し、沿線を盛り上げます!(東急電鉄、2024年2月26日)

プロアイスホッケーチーム「北海道ワイルズ」の公式サイト(横浜グリッツと交流戦8試合を開催)