世界展開へ向けた格闘技イベントの第一弾が横浜アリーナで開かれます。
今月(2023年)9月10日(日)に打撃格闘技の「K-1(ケイ-ワン)」と寝技格闘技の「QUINTET(クインテット)」が初めてとなる共同イベントを横浜アリーナで開き、当日はABEMA(アベマ)やDAZN(ダゾーン)などでの生配信も予定されています。
30年の歴史を持つ打撃系の格闘技「K-1」が再びの世界展開を目指すうえで新たに提携を結んだのがプロレスラーの桜庭和志さんが率いるQUINTET(クインテット)で、同団体は関節技などの寝技だけで戦う「グラップリング」の大型大会を日米で開いてきました。
今回、「ReBOOT(リブート)」と名付けて打撃と寝技の両格闘技大会を同じ日に開催するもので、当日は11時30分からK-1の15試合程度が行われ、18時からはクインテットのチーム戦を中心としたカードが組まれています。
世界戦略を見据えて無差別級トーナメントを復活させるK-1と、ブラジルなど海外にも競技人口の多いクインテットによる初のイベントは、アベマやダゾーンによる生配信が予定されており、国内外の格闘技ファンが横浜アリーナでの一戦を目にすることになりそうです。
【参考リンク】
・2023年9月10日(日)横浜アリーナ開催「K-1&QUINTET共同イベント『ReBOOT』」の公式サイト(2つの大会を同じ日に実施するもの)
・2023年9月10日(日)11:00~22:00「Reboot~K-1&QUINTET」の配信案内ページ(ABEMA格闘チャンネル)