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今年(2022年)1月21日から神奈川県など首都圏で出されている「まん延防止措置(新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置)」は再度延長され、3月21日(月・祝)まで続くことになりました。

近ごろリニューアルされた神奈川県公式サイトのトップページでも「まん延防止措置」の延長を伝えている

現時点での期限である3月6日(月)を前に首都圏の1都3県の要請などによって国が決めたもので、県民や事業者への要請内容はこれまでと変わらず、飲食店などへの時短要請も2カ月間にわたって継続されることになります。

神奈川県の黒岩祐治知事は県民向けのメッセージ動画で「引き続きご負担をおかけし、大変心苦しい」といい、「この難局を乗り切る鍵は、重症化リスクを軽減する、3回目のワクチン接種です」として早めの接種を呼びかけています。

日本へも新型コロナが本格的に上陸して全国の小中高校で臨時休校が始まったのが一昨年(2020年)3月2日のこと。昨年(2021年)も1月初旬から3月21日まで緊急事態宣言が発出中でした。3年目となる今年もまた卒業式シーズンに影響が及ぶことになってしまいました。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

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港北区でも感染爆発、2月は前月比2.5倍の「6900人超」、9人が死亡(2022年3月1日、感染者数は爆発的に増えたままの状態)

<神奈川県>結局は「まん延防止」3月6日(日)まで延長、要請内容ほぼ同じ(2022年2月11日)

【参考リンク】

【神奈川県】知事メッセージ(令和4年3月4日)(2022年3月4日、県民への呼びかけ)

【横浜市】「まん延防止等重点措置」延長に伴う横浜市の対応について(2022年3月4日)