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どこまで増えるのでしょうか。横浜市内での新型コロナウイルスの感染者数が今月(2021年8月)25日間だけで2万人を突破し、今月は1日あたり805人超が市内のどこかで感染が判明している状況です。

6月は1カ月間で2400人超の感染者数だったが、7月には6000人超まで増え、8月は2万人を突破している状況(市の新型コロナウイルスの感染状況ページより)

8月に入った時点で横浜市内の累計感染者数は3万5000人超でしたが、きのう8月25日(水)時点では累計5万5224人に達しました。

今月は、9日(月)に1日あたりでは初めて1000人を超え、過去最多となる1139人の感染が判明し、わずか1週間後には1272人で過去最多を更新。その後も4日間連続で1000人以上の感染者数となるなど、大きく減る様子は見られません。

昨年(2020年)は1年間で1万人超だった横浜市内の感染者数は、1カ月もしないうちに軽く1年分の数を突破するまでに状況が悪化しており、外出の自粛や人混みに近づかないなど、自衛が必要といえそうです。

横浜市内の感染発生状況

<2020年>

  • 2月18日:初の感染が判明
  • 7月30日:1000人突破
  • 11月19日:5000人突破
  • 12月31日:1万人突破

<2021年>

  • 3月4日:2万人突破
  • 7月10日:3万人突破
  • 8月8日:4万人突破
  • 8月20日:5万人突破
  • 8月25日:5万5000人突破

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

【関連記事】

<神奈川県>ほとんど効果が見えぬ「緊急事態」、結局9月12日(日)まで延長(横浜日吉新聞、2021年8月18日)

<感染者数>また港北区で「週440人超」、鶴見区や青葉区も急増(8月19日時点)(2021年8月20日、区内でも多数の感染が判明)

【参考リンク】

横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)