横浜市交通局は、来週(2020年)4月27日(月)から市営バスについて、平日も当面の間は「土曜日ダイヤ」による運行を行う方針を発表しました。
土曜日ダイヤでは、多くの企業や学校、公共施設が休業となることから、朝夕ラッシュ時における運行本数を減らしたり、最終バスの発車時刻を早めたり、平日は運行する深夜バスの運休や運行を実施しないなど、運行本数の削減が行われるケースが大半です。
たとえば、新横浜駅発の「41系統」(菊名駅前経由・鶴見駅西口行)で見ると、平日が56本の運行に対し、土曜日は43本と13本少なく、加えて始発は12分遅く、終便は1時間50分早い時刻の発車となっています。また、日中も発着時刻の変更が行われます。
新横浜駅の発着便に加え、菊名駅前や大倉山駅前、綱島駅、新羽駅、小机駅前、篠原池(岸根公園)、菊名橋(妙蓮寺駅徒歩4分)、トレッサ横浜などの港北区内を発着する市営バス路線に影響があります。
なお、既に市交通局では4月4日から大倉山駅前を経由する土曜日の深夜バスなどが当面の間の運休しています。
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【参考リンク】
・新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う市営バス路線の運行について(横浜市交通局、2020年月20日)
・横浜市営バスのページ(横浜市交通局)