大倉山に1日だけの「アフリカ」が現われます。来月(2018年12月)15日(土)に横浜市大倉山記念館(大倉山2)で「学ぼう!感じよう!“アフリカ”ビジネスセミナー&体験型ワークショップ」(横浜市国際局主催)と題したイベントが開かれます。
1993年からアフリカ各国の首脳が参加して行われている日本主催の国際会議「アフリカ開発会議(TICAD)」で、7回目となる会議が2019年8月に横浜市で行われることになり、今回はビジネスと文化の両面からアフリカを学ぶためのイベントとして位置付けられています。
イベント当日は、実際にアフリカへ進出してビジネスを展開している都筑区仲町台の「株式会社サカタのタネ」をはじめ、エチオピアで現地法人を設けた革専門店の株式会社ヒロキ(中区元町)、ケニアでイチゴの施設園芸事業を開始したトミタテクノロジー株式会社(金沢区福浦)の3社が登壇し、現地の現状や可能性について語るパネルディスカッションを13時から16時まで実施。
一方、文化面では、アフリカの太鼓「ジャンベ」やポップアート「ティンガティンガ」の体験会(12時~16時30分)をはじめ、アフリカをテーマにした「フラワーアレンジメント教室」(1500円、13時30分と15時の2回)も開催。アフリカの植物と写真の展示も予定されています。
また、南アフリカ大使館とエチオピア大使館が特別に出展し、観光案内やエチオピアコーヒーの試飲なども行われるとのことです。
開催時間は12時から16時30分まで、フラワーアレンジメント教室以外は入場無料で事前の参加申し込みの必要はありません。
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