大倉山駅前のレモンロード側にあるパチンコ店「ガイア(GAIA)大倉山店」が今月(2018年7月)4日(水)限りで閉店し、貯玉や貯メダルの交換を16日(祝・月)まで店頭で行っています。
駅を出て左手すぐにある同店は“駅の目の前”という一等地。パチンコ店「みかさ」の跡に、2002年12月に3階建ての店舗としてオープンし、7月現在ではパチンコ132台とスロット116台を設置していました。
同店運営者で全国にパチンコホール約150店を展開する株式会社ガイア(東京都中央区)は、今年に入り都内の目黒店や池袋西口店、神奈川県内では真鶴店などで店舗を閉鎖しています。
大倉山店では「客が減ったから閉店したわけではない」と話す関係者もおり、店頭に貼り出された告知には「急なスケジュールでお客様にご迷惑をおかけし、申し訳ございません」との文面も見られました。
駅前の一等地といえる場所だけに、今後の跡地がどう活用されるのかに注目が集まりそうです。
【参考リンク】
・ガイア大倉山店の案内ページ(株式会社ガイア、閉店の告知も)