大倉山駅近くのスーパー「マルエツ 大倉山店」(大倉山1)が改装のため一時的に休業し、来月(2022年)6月10日(金)から再オープンします。
2階の衣類・雑貨コーナーは一昨日5月29日の16時から休業しており、1階の食品フロアについても今週6月2日(木)の18時で閉店した後は全館を休業し、改装工事に入ります。
マルエツを運営するユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(東京都千代田区)によると、今回の改装は2013(平成25)年の大規模改装以来9年ぶりに実施するもので、“売場の開放感”をコンセプトに主通路を拡大するほか、商品配置を見直したり、什器の入れ替えをしたりするといいます。
また、改装後は惣菜売場を拡大し、酒類売場は移動してオードブルなどとともに販売する計画とのことです。
マルエツ大倉山店は、1969(昭和44)年6月25日に当時のスーパーチェーン「サンコー大倉山店」としてオープン以来、半世紀超にわたって大倉山で営業してきました。
1981(昭和56)年にサンコーを吸収合併したことによってマルエツとなり、1990(平成2)年12月にはマンション「コスモスクエア大倉山」の1階と2階部分を使った現在の店舗に変わっています。
【参考リンク】
・マルエツ大倉山店の案内ページ(2022年6月3日~9日は休業)