孫と一緒にサッカーで運動を――。イオン新吉田店(新吉田東8、宮内新横浜線沿い)の屋上にあるフットサルコート「マリノストリコロールパーク新吉田」で、65歳以上の高齢者と小学校1年生~4年生までの2人1組によるサッカーを通じた運動で、認知症の発症リスクを軽減する取り組みが行われます。
神奈川県と横浜F・マリノスが共同で行うこの取り組みは「お孫さんと一緒にサッカー教室~楽しく認知症未病改善」と題し、5月12日(土)から月2回のペースで10月20日(土)まで全12回にわたって実施。
横浜総合病院臨床研究センターの長田乾センター長(日本認知症学会認定専門医)が監修した一連のプログラムでは、サッカーを通じて頭と身体を使う運動をはじめ、食や運動に関する講義、Jリーグ試合観戦と運営ボランティア体験も含め、毎回土曜日に設定されています。
参加費は無料で、募集人数は15組30名。応募は今月30日(月)までに横浜F・マリノスの公式サイトで受け付けており、応募多数の場合は抽選になるとのことです。
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【参考リンク】
・全国初となる認知症未病改善の取組みを開始!~横浜F・マリノスと連携した認知症未病改善プログラムの実施へ(2018年4月13日、神奈川県)
・「お孫さんと一緒にサッカー教室 ~楽しく認知症未病改善~」募集のお知らせ【無料】(2018年4月13日、横浜F・マリノス)