横浜アリーナに近い新横浜3丁目交差点の立体駐車場跡地で、11階建てのマンション建設計画が進められていることがわかりました。現地に建てられた建築看板(標識)によると、事業主は名鉄不動産(名古屋市中村区)で「メイツ新横浜Ⅱ(2)新築工事」という名称。2017年1月に着工し、施工は長谷工コーポレーションが担当。2019年3月末に完成予定としています。
敷地は約1220平方メートルで、ここに高さ30メートル超・11階建てとなる118戸のマンションを建設。駐車台数は37台となっています。
現在、この場所には「ジャストパークガレージ・103」の2階建て駐車場施設が残っていますが、今年10月から来年1月末までに解体作業を行うとのことです。
主要道路「新横浜元石川線」に面し、ワールドカップ大橋からほど近い位置で、横浜デジタルアーツ専門学校や保育園などが入る岩崎学園の新横浜3号館ビルが隣接しています。
名鉄不動産が展開する「メイツ」ブランドの分譲マンションは新横浜2丁目にもあるため、今回の計画は新横浜における2棟目との位置付けになるとみられます。
【2018年5月31日追記】
【関連記事】
・新横浜で5年前に計画「11階建て118戸マンション」着工、新線の需要増も期待(2021年07月30日、その後に着工)※リンク追記
【参考リンク】
・建設予定地の新横浜3丁目22番1号(グーグルマップ)