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東急東横線の菊名と妙蓮寺間を走っていた列車の窓ガラスが割れたことがテレビや新聞などで相次いで報じられました。昨日(2017年9月)21日(木)は朝9時ごろにJR東海道線の列車でも走行中に窓ガラス破損が起きており、1日に2件連続はめずらしいためか、ニュースとなったようです。

写真は妙蓮寺駅の横浜方面ホーム、今回窓ガラスが割れた同型の車両

東横線でのガラス破損は、報道やツイッター上の投稿情報などを総合すると、菊名駅を13時25分に出発した各駅停車の元町・中華街行(東京メトロの和光市始発)が菊名駅を出発したところで、前から2両目の車内でガラス窓にひびが入ったといいます。

次の妙蓮寺駅に停車したところで乗務員や駅員が駆け付け、同列車の乗客が全員降ろされた後で応急処置を施し、車両はそのまま回送列車として元住吉の車庫へ戻っています。同列車が10分以上にわたって妙蓮寺駅に停車したため、後続列車などに遅れが出ました。

なお、東横線では昨年(2016年)6月21日にも菊名から綱島駅間で急行列車の車内窓ガラスが粉々に割れています。港北区内の東横線では2年連続で同様の“災難”に見舞われることになりました。

【関連記事】

<東横線>6/21(火)18時前、菊名~綱島間で電車に投石?窓ガラスが粉々の被害(日吉新聞、2016年6月21日、昨年は渋谷方面行の列車で発生)

東横線の菊名~妙蓮寺間、菊名2丁目の踏切に障害物を置いた58歳の男を逮捕(2016年7月20日、昨年は列車妨害事件も発生した)

【参考リンク】

東横線でも走行中の電車の窓ガラスにヒビ(日テレNEWS24、2017年9月21日15:30公開、※一定期間で削除されます)

JR東海道線で窓ガラス破損 女性軽傷 東急東横線でも(産経ニュース、2017年9月21日11:46公開)