神奈川中央交通株式会社(神奈中バス、平塚市)は、来月(2026年)4月4日(土)から運賃改定を実施し、横浜市内の均一区間は現在の220円を240円に、対キロ区間制の区間は初乗り運賃を同210円から230円にそれぞれ引き上げると発表しました。
国土交通省関東運輸局から3月3日付けで認可が得られたもので、均一区間の運賃については上限を「270円」として申請しており、実際に実施する運賃を240円としたものです。
神奈中バスでは新型コロナ禍を経て生活様式が変わったことから「収入面において極めて厳しい事業運営」(同社)であるうえに、「現行の輸送水準を維持するためには、これまで以上の運転士の確保が必要であり、更なる待遇改善により採用強化ならびに退職抑制を図ることが急務」(同)として昨年11月26日付けで改定を申請していました。
これにより、4月4日以降は新横浜駅から環状2号線を経由して羽沢横浜国大駅を経て保土ケ谷駅を結ぶ「121系統」の運賃が240円となり、新横浜駅に乗り入れている路線バスでは、横浜市営バス(220円)を除き240円(東急バスは現金の場合250円)ということになります。
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・<東急バス>10月からICカード「240円」、現金は250円、運行コスト増で改定へ(2025年6月2日、東急バスは昨年10月からIC運賃を240円、現金運賃を250円に)
・臨港バスの運賃は「240円」に、2025年3月18日から値上げを申請(2024年12月9日、臨港バスも昨年3月から240円に)
・<相鉄バス>横浜市内の均一区間は「240円」、2025年3月に運賃引き上げへ(2024年10月23日、相鉄バスは昨年3月から240円に)
【参考リンク】
・神奈川中央交通「路線バス(乗合バス)の運賃改定の実施について」(2026年4月4日に実施、横浜市内均一運賃を240円に)


