東海道新幹線だけでなく、山陽新幹線や九州新幹線の沿線主要駅からも利便性が高まります。
JR東海は来年(2026年)3月14日(土)に行うダイヤ改正の概要を先週(2025年)12月12日に発表し、東海道新幹線では一部列車の所要時分短縮や京都始発列車の設定、名古屋始発「のぞみ」号の発車時間繰り上げに加え、山陽新幹線と首都圏間で最終便を繰り下げるなど沿線全域で利便性を高めました。
東海道新幹線では、東京発7時から10時台と、新大阪発14時から17時台に最大1時間に最大のぞみ13本を運転できる体制とし、さらに東京と新大阪間の所要時間を3分短縮し、2時間27分で運転する列車を増やします。
京都では初めて東京行の始発臨時のぞみ548号(6:03発)を設定し、新横浜(7:54着)など関西から首都圏へもっとも早く着く列車としました。
また、名古屋でも6時28分発の始発臨時のぞみを定期化し、全日にわたって新横浜(7:45着)など首都圏へ一番早く着ける列車となります。
定期最終後に品川行「臨時のぞみ」
山陽新幹線では、博多発の品川行の臨時のぞみ206号(博多19:18発、広島20:21発、岡山20:57発、新神戸21:30発、新大阪21:43着、新横浜23:48着、品川23:59着)を定期列車の東京行最終便の出発後に新設。博多を始め、広島や岡山、新神戸、新大阪などの各駅で18分から21分間にわたって滞在可能時間が長くなります。
この臨時のぞみ206号は九州新幹線の熊本18時41分発「みずほ610号」(鹿児島中央17時54分発)とも接続しており、九州新幹線沿線での滞在時間も伸びることになりました。
一方、首都圏からも定期列車の広島行最終(東京20:00発、新横浜20:18発)の出発後に臨時のぞみ215号(東京20:09発、新横浜20:29発)を新設し、新神戸や岡山、広島から首都圏での滞在時間を9分から11分延ばしています。
また、東京18時12分発(新横浜18:31発)ののぞみ57号博多行に接続する九州新幹線「さくら」号が増発され、その日のうちに熊本(23:53着)まで到着が可能となりました。
【参考リンク】
・JR東海「2026年3月ダイヤ改正について」(PDF、2025年12月12日発表、東海道新幹線の増発など)
・JR西日本「2026年春のダイヤ改正について」(2025年12月12日発表、山陽新幹線など)
・JR九州「2026年春ダイヤ改正について」(PDF、2025年12月12日発表、九州新幹線の増発など)







