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3日間だけ相鉄・東急新横浜駅で色鮮やかな“フラワーカーペット”が楽しめます。

相鉄(相模鉄道)と東急電鉄は、花びら(花弁)などを使って地面を飾るフラワーカーペット」をあす(2024年)4月20日(土)午後から3日間にわたって新横浜駅の北改札口前で展示する計画です。(4月20日追記:下部に制作風景写真を掲載しました)

これは新横浜線が開業1周年を迎えたことや、2027年に瀬谷区で開催を予定する「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO=グリーン×エキスポ)」へのアクセスルートの一つであることを伝えることを目的としているといいます。

4月20日(土)の13時ごろ~22日(月)12時ごろまで新横浜駅の北改札口コンコースで展示する「フラワーカーペット」を告知するポスター(相鉄・東急新横浜駅、4月18日)

また、フラワーカーペットには未活用の花びらを使う「スマイルフラワープロジェクト」(株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションが実施)と連携することで、消費者に届く前に廃棄されてしまう「フラワーロス」の課題を解決する一助となることも目指しているとのこと。

フラワーカーペットは4月20日(土)の13時ごろから富山県のチューリップなどを使って1時間から2時間ほどかけて制作し、22日(月)12時ごろまで展示する予定。

場所は北改札口(6番出入口近く=横浜アリーナ寄り)のコンコースとなります。

【写真追記:2024年4月20日】

13時ごろ、6番出入口近くでタテ3メートル×ヨコ3メートルの「フラワーカーペット」制作がスタートしました

4月20日(土)の13時ごろ、6番出入口近くでタテ3メートル×ヨコ3メートルの「フラワーカーペット」制作がスタートしました

通りかかった駅利用者も飛び入りで参加し、色とりどりのチューリップの花びらを飾り付けていきます。駅コンコースには花の香りが漂っていました

この日、富山県から5000本分の花びらが持ち込まれたといいます

1時間ほどかけて「フラワーカーペット」が完成、見られるのは週明けの4月22日(月)12時ごろまでなので、北改札口前の6番出入口付近を訪れてみてください

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・【過去記事】<相鉄・東急新横浜駅>開業1周年で“球体サイネージ”使った独自映像(2024年3月13日、先月はこんな企画も)

東急新横浜線と相鉄線の“花みどりスポット”を1冊に、7つの区役所が初制作(2024年2月28日、“花博”へ向けて花と緑に関する情報発信に力を入れている)

【参考リンク】

相鉄・東急新横浜線新横浜駅構内に色鮮やかな「フラワーカーペット」を展示します(相鉄、2024年4月20日~22日実施)