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「コロナ禍」を乗り越えて、地元での社会貢献や“仲間づくり”にチャレンジ――3年ぶりに復活する“初心者向け”ボランティア講座に参加してみませんか。

来月7月22日(金)午後に港北区福祉保健活動拠点で開講される「ボランティアをやってみようと思ったけれど~私の身近でできること」講座の案内チラシ(港北区社会福祉協議会提供)

来月7月22日(金)午後に港北区福祉保健活動拠点で開講される「ボランティアをやってみようと思ったけれど~私の身近でできること」講座の案内チラシ(港北区社会福祉協議会提供)

港北区9カ所にある地域ケアプラザ社会福祉協議会で活動する“生活支援コーディネーター”による「港北区生活支援コーディネーター連絡会」は、来月(2022年)7月22日(金)14時から16時まで、港北区福祉保健活動拠点(大豆戸町13-1)内の多目的研修室(吉田ビル3階)で、「ボランティアをやってみようと思ったけれど~私の身近でできること」講座を開講。

地域でのボランティア活動に関心がある方を対象に、先着30人までの事前予約制での参加者募集をおこなっています。

当日は、高齢社会の課題解決に取り組む「公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団」(東京都新宿区)主任研究員の澤岡詩野(さわおかしの)さんを講師に招へい。

「身近でできることの活かし方」講演をおこなうほか、区内で活動する「ボランティアサークルまごの手」や、「コーヒーサロンわいわい城郷」といったボランティア団体で活動する“先輩ボランティア”を招いての講座を実施するプログラムとなっています。

新型コロナウイルス禍により、福祉施設や病院などでのボランティアの受け入れ中止の案内も多くみられていることもあり、「自由な時間が増えボランティアを始めてみようかと思ったけれど、活動することでかえって迷惑かけてしまうかも、などと考えると一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか」と同連絡会の担当者。

「3年ぶり」のリアル開催での講座は、港北区福祉保健活動拠点(ロイヤルホスト大倉山店が入っているビル)でおこなわれる予定

「3年ぶり」のリアル開催での講座は、港北区福祉保健活動拠点(ロイヤルホスト大倉山店が入っているビル)でおこなわれる予定

コロナ禍でも変わらず、活動している人々や団体もあり、その活動の原動力“自分への良い効果”について語ってもらう予定です」と、不安緊張から“やりがい”、そして“楽しさ”を感じられるボランティア活動について知ってもらいたいと、今回の企画理由を説明します。

今回は「リアル」での3年ぶりの集合研修スタイルでの講座の実施ということもあり、「マスク着用など感染症対策の上ご参加いただければ」(同担当者)と、制約がある中での多くの参加エントリーを広く呼び掛けています。

なお、今回の講座の申し込みは港北区社会福祉協議会まで電話(045-547-2324)・FAX(045-531-9561)、インターネット上の申し込みフォームや区内9カ所の地域ケアプラザで受付中(先着順・7月7日締切)とのことです。

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【参考リンク】

講座「ボランティアを やってみようと思ったけれど…私の身近でできること」(港北区社会福祉協議会)

【7/22】講座「ボランティアをやってみようと思ったけれど…私の身近でできること」お申込み(Microsoftフォームズ)