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横浜F・マリノスは、日産スタジアムで来月(2019年)12月7日(土)の14時から行われる今シーズン最終戦「FC東京戦」チケットについて、きょう11月14日(木)10時から「チケットF・マリノス(Jリーグチケット)」と「チケットぴあ」で追加発売すると発表しました。

12月7日(土)の「横浜F・マリノス対FC東京」は一般発売後、数時間でチケットがまったく購入できない状態となっていた(11月13日23時30分時点の「Jリーグチケット」販売ページより)

F・マリノスは11月10日現在、勝ち点61でJ1リーグの2位に付け、同62のFC東京(1位)や同59の鹿島アントラーズ(3位)、同57の川崎フロンターレ(4位)と激しく優勝を争っています

そのため、現在1位であるFC東京との最終戦が優勝決定に関わる可能性があり、今月11月10日にチケットの一般発売を開始後、数時間ですべての席種が売り切れ状態となり、13日現在まで購入できない状態となっています。

今回の追加発売では、ビジター側の「バック自由席」を拡大するなどして販売可能な座席を追加。また、予約されたものの引き取られなかったチケットを含めて再販売を行うとのことです。

11月14日の追加発売ではビジターサポーターズシートとの「緩衝地帯」が大幅に縮小され、「バック自由」が拡大された(横浜F・マリノスのニュースリリースより)

なお、F・マリノスは最終戦となる12月7日のFC東京戦を前に敵地で2試合が組まれており、11月23日(土・休)の長野県松本市サンプロアルウィンスタジアムでの松本山雅FC戦はすでにチケットが購入できない状態で、続く30日(土)に川崎市中原区の等々力陸上競技場で行われる川崎フロンターレ戦は、16日(土)10時にチケットが一般発売される予定です。

これまでJ1リーグ戦での最多観客記録は、2013年11月30日にF・マリノスが日産スタジアムで記録したアルビレックス新潟戦の6万2632人。このシーズンは惜しくも優勝を逃しているだけに、2004年以来15年ぶりとなるリーグ優勝リーグ最多観客記録の更新を同時に達成できるのか――、11月中に行われるアウエー2試合の行方にも注目が集まりそうです。

)11月26日追記:同日現在で6万3228枚のチケットが発券され、全席種が売り切れとなりました。なお、招待券の取得状況により12月5日(木)に自由席の追加販売の可否を判断するとのことです。詳細はこちらに掲載

)11月15日追記:追加発売分も1時間ほどで完売し、引き続き当日のチケットが購入ができない状態となっています

【参考リンク】

12/7 FC東京戦の席割変更及び、追加チケットの販売について(横浜F・マリノス)

横浜F・マリノス「チケット」の総合案内ページ

明治安田生命J1リーグ順位表(Jリーグ)