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ブックオフ(BOOKOFF)新横浜駅北口店はビル1階から3階までを店舗としている

新横浜駅前の円形歩道橋下、環状2号線沿いにある全国系古書チェーンの「ブックオフ(BOOKOFF)新横浜駅北口店」(新横浜2)が来月(2019年1月)31日(木)限りで閉店することを公式ページで発表しました。

同店は10階建ての光正新横浜駅前ビルで1階から3階までを店舗とし、古書だけでなく、中古のゲーム機やソフト、携帯電話、家電製品なども取り扱っており、4階を事務所としています。同チェーンでは「中規模」と位置付けられている店舗です。

ブックオフの店舗正面では歩道橋の階段や地下鉄の出入口が撤去され、環状2号線の形状を変えながら、相鉄直通線の駅建設工事が長い間行われている

円形歩道橋の階段に近く、地下鉄ブルーライン5番出入口の目の前という位置にありましたが、隣地の旧駐車場周辺が相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線/東急新横浜線)の新横浜駅(仮称)建設地となったことで、環境が一変。2014年12月には5番出入口が閉鎖されるとともに、歩道橋への階段も撤去。現在、同店へは迷路のような“う回路”を経由してアクセスしなければならなくなり、人の流れに影響が出ていたとみられます。

新横浜の“駅前”といえる便利な環境にあった同店。2023年3月末までに相鉄・東急直通線の駅が完成した際には、同線とブルーラインの乗り換えにもっとも近い位置になるとみられますが、2007年11月の開店から11年超で店が閉じられることになりました。

【参考リンク】

BOOKOFF新横浜駅北口店の案内ページ