来シーズン(2019年)の横浜F・マリノスでは、ホームゲームの全席種でチケットの価格変動制を導入するほか、日産スタジアムの試合では“席割り”の変更も行います。
大きな変化は「ダイナミックプライシング」と題し、チケットに価格変動制が導入されること。2018年シーズンは一部の席種だけでしたが、来シーズンは全席種に拡大。
販売開始時の価格を「標準価格」とし、その後は売れ行きなどによって価格が変わっていく仕組みで、来シーズンからは「前売価格」や「当日価格」といった概念はなくなるといいます。
一方、日産スタジアムの試合では昨年に続き、席割りの変更も行われます。
指定席では1階と2階の階層別だった価格設定を廃止。バックスタンドの2階に「バックアッパーゾーン」と名付けた自由席(標準価格3200円、小中学生1300円)や、1階のバックスタンドには「ファミリーゾーン」を拡大設定し、小中学生が1人以上を含む2人で標準価格2900円、3人で同3900円で販売するとのことです。
【参考リンク】
・2019シーズン 席割、チケット価格について(横浜F・マリノス)