昨年も新横浜駅の乗車人員は伸びていました。JR東日本は2017年度の1日平均乗車人員を発表し、新横浜駅は前年比1.1%増の6万3110人となり、JR東日本管内の駅では前年と同様の72位に付けました。一方で菊名駅と小机駅は微減となり順位を下げています。
新横浜駅はJR東日本が乗車人員を発表した1999年以降、常に右肩上がりで伸びており、2007年からの10年間で1万人以上増加。2016年に初めて6万人台を超えてからも順調に伸びつつあります。順位も1999年の92位から2017年の72位まで20上がりました。
一方、菊名駅は2000年度の乗車人員が4万35人だったことと比較すると、順調に伸びてはいるものの、2014年度以降は伸び悩み、今回も0.5%減の5万2958人で順位は2つ下げて93位でした。この5年ほどは5万2000人から3000人台を行ったり来たりの状態です。
小机駅は前年(2016年度)の1万452人から365人減ったことで1万87人となり、順位も275位から284位に下げてしまいました。
【関連記事】
・<JR東日本の乗車人員>新横浜は1.7%増で72位、菊名は微減で順位下げる(2017年7月17日、前年の記事)
【参考リンク】
・JR東日本「各駅の乗車人員 2017年度」(新横浜は72位、菊名は93位、小机は「ベスト100以外」の2ページ目)