毎年秋に開かれている国民体育大会(国体)。来年早々に開かれる冬季大会で、アイスホッケー競技会の会場に新横浜の街が選ばれています。
神奈川県内で国体アイスホッケーが開かれるのは、1964(昭和39)年の第19回大会以来54年ぶりだといい、来年(2018年)1月27日(土)に新横浜プリンスホテルで「開始式」が行われた後、2月1日(木)まで「KOSE新横浜スケートセンター(旧「新横浜スケートセンター」)」をメイン会場に、「横浜銀行アイスアリーナ」(神奈川区)の2会場で熱戦が繰り広げられます。
試合は成年男子と少年男子の部に分かれ、成年は26都道府県から442人、少年は13都道府県から221人の参加が予定され、関係者や観衆を合わせると1万人以上の規模の大会になるといいます。
試合は1月28日(日)の1回戦から2月1日(木)の決勝戦まで47試合が予定されており、このうち成年の対戦を中心とした24試合と「表彰式」がKOSE新横浜スケートセンターで行われる日程となっており、観戦は全試合無料。
なお、国体冬季大会のうち、アイスホッケー以外では、スケートは山梨県、スキーは新潟県で開催されるとのことです。
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【参考リンク】
・第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会について(神奈川県、2018年1月28日から2月1日まで開催)
・競技会日程(試合日程)について(神奈川県)
・第73回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会の開催について(PDF、港北区町内会情報提供資料)