生ごみの集積日になるとゴミ集積場を我が物顔で荒らすカラスたち、人間にとって迷惑な鳥の生態を専門家が解説します。港北土木事務所(大倉山7)は、恒例の「公園愛護のつどい」を港北公会堂(大倉山駅徒歩7分)で今週(2017年9月)28日(木)の13時30分から15時30分まで開きます。
今年で9回目を迎える同イベントは、公園の管理や緑化についての理解を深めてもらうために毎年秋に開かれているもので、入場は無料。先着250名にはチューリップやフリージアなどの「ミックス球根」もプレゼントされるといいます。
今年の講演テーマとなっているカラスは、春になると巣作りが始まり、凶暴になることから、毎年4月から6月にかけては土木事務所にもカラスに関する要望が多数寄せられるといいます。市の動物園課に所属し、獣医師でもある五十嵐 隆さんによる講演では、カラスの生態を知って対策を学ぶ内容となっています。
イベントでは、災害時に一時的に集う「いっとき避難場所」である公園や、子どもが思い切り公園で遊ぶコンセプトの「プレイパーク活動」の紹介なども予定されています。
カラス対策や公園の上手な利用法を学ぶにも最適のイベントです。
【関連記事】
・“楽しみながら育てる”花壇の講演も、「公園愛護のつどい」9/14(水)午後に(2016年9月9日)
【参考リンク】
・港北公園愛護会ニュース「パルケ」第34号(PDF、「公園愛護のつどい」の詳細内容)
・2017年9月28日(木)「公園愛護のつどい」の案内(港北公会堂)