新横浜のペデストリアンデッキを“花飾り”でいっぱいに――いよいよ今月末2017年3月25日(土)から6月4日(日)まで、横浜市では初の開催となる第33回「全国都市緑化よこはまフェア」が市中心部ほかにて開かれます。
これに併せ、多くイベントの来訪客を迎え入れる新横浜駅前(北口・ペデストリアンデッキ)を花で彩ろうと、港北区役所が主催するハンギングバスケット作りの講習会が、来週3月19日(日)の午前10時から12時、午後は13時30分から15時30分まで、河野自然園の農園ハウス(新羽町)にて港北区民を対象に開催されます。
ハンギングバスケットは、英国(イギリス)が発祥の地といわれ、日本では1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」をきっかけに国内でも広まったといわれています。その名の通り、壁に掛けたり吊るしたりすることで空間を飾る「吊り鉢」のことで、移動も簡単で狭い場所でも花や緑を楽しむことができるという長所が、地域の街づくり関係者やガーデニング愛好家にも広く人気を博しています。
講習会では、人気のハンギングバスケット講師として知られる同社代表の井上まゆ美さんが作り方を指導。作成したハンギングバスケットは、「全国都市緑化フェア」の期間中の4月下旬ころまで、新横浜駅北口駅前広場のペデストリアンデッキにて展示するため、持ち帰りはできません。
参加条件は高校生以上、先着各回15人まで。Eメールなどでの事前の申し込みが必要。定員間近ですので、申込みはお早めにとのことです。
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【参考リンク】
・新横浜駅ペデストリアンデッキの花飾り~ハンギングバスケット講習会(港北区区政推進課のサイト)※申込先など
・広報よこはま港北区版2017年2月号[PDFファイル](P.8に同イベントの告知・申込についての記述あり)
・横浜市港北区役所公式Twitter(募集に関する記述あり)