港北区の都心・新横浜と篠原・大豆戸・菊名・小机・新羽などの地域情報を伝えるインターネット新聞

きのう10月11日現在の菊名駅西口、右側がJRの仮出入口(改札口)で、左側は東急線改札口と東西自由通路方面への出入口

菊名駅西口の迷路のような出入口がようやく解消されそうです。2014年からバリアフリー化工事が行われている菊名駅について、横浜市は今年(2017年)12月にエレベーター新設などによるバリアフリールートの供用(使用)を開始することを明らかにしました。(※11月22日追記:供用開始は12月17日日曜日の始発からとなりました)

現在開かれている横浜市会「決算第一特別委員会」で、鶴見区選出の渡邊忠則市議(自民党)の質問に市道路局の中島泰雄局長が「(バリアフリールートについて)JR東日本と東急電鉄と工程調整を重ねながら工事を進めてきたが、その結果、工期短縮を図ることができ、本年12月の供用開始の目途がたった」と答えたものです。

市は工事の現状について「エレベーターについても、すでに鉄骨の組み立ても完了し、機器の設置や内装工事を進めている。鉄道事業者が実施している乗り換え通路や改札内外のコンコースの拡充、ホームエレベーターの設置などについても順調に進捗していると聞いている」と説明。

菊名駅バリアフリー化のイメージ図、すべての出入口と乗り換え口、ホーム上にエレベーターやエスカレーターが設置され、移動がしやすくなる(2010年3月31日の横浜市発表資料より)

一方で、「(バリアフリールートの)供用開始後も電気設備の整備や舗装などの工事が残るため、工事自体の完了は平成30年度(2018年4月から2019年3月末まで)を予定している」としました。

菊名駅のバリアフリー化工事は、JR駅舎を横浜線ホームの上部に新設することをはじめ、エレベーターやエスカレーターの設置によって東西自由通路や乗換通路など駅構内のすべてでバリアフリー化を行うもの。市とJR東日本、東急電鉄の三者が約3年半前に着手し、平成29年度(2018年3月末まで)に供用を開始する予定で工事を進めてきました。

きのう10月11日から西口では新しい階段の一部で供用を開始した。バリアフリー化の完成後は壁が取り払われ、ここが改札口への出入口階段となる予定

現在は西口に地上部から東西自由通路と改札階を結ぶエレベーターを新設するとともに、階段の移設を行っている段階で、きのう(10月11日)から西口では新たな階段の一部が使われ始めています

なお、JRの新駅舎内に設けられる“エキナカ店舗”などの完成時期については、現時点で明らかになっていません

【関連記事】

新たな菊名駅は12/17(日)始動、“乗り換え専用改札”と1階のJR改札口は廃止(2017年11月23日、関連記事追加)

バリアフリー工事中のJR菊名駅ホーム、階段付近に柱、駅舎内の階段位置も変更(2017年4月7日)

菊名駅の東急改札横とJRホーム売店が相次ぎ閉鎖、改良工事の進展で(2016年9月30日、完成予想図も)

【参考リンク】

菊名駅(JR、東急)の改良について(横浜市道路局)

JR東日本の駅改良プロジェクト(菊名駅についても紹介)

関連スポンサー広告(グーグルから配信)