今年も大倉山の秋の風物詩「大倉山ハロウィン」で子どもたちが笑顔に包まれる時間がやってきます。
大倉山商店街振興組合は、地域住民が共同運営をおこなう多目的コミュニティスペース「大倉山おへそ」(大倉山2)の企画・運営による「大倉山ハロウィン2025」を今年(2025年)も開催します(雨天時は「おへそ」建物内で開催予定)。(※追記)雨天予報のためパレードは中止。スタンプラリーやワークショップは予定通り開催するとのことです(公式サイト、10月26日8時40分現在)
あさって10月25日(土)と26日(日)の2日間、14時から17時まで(3日はパレードの進捗により時間が前後する可能性あり)、「ハロウィンスタンプラリー」を行います。
当日受付を行い、参加費は300円。スタンプを集めたら商店街のお店でお菓子をもらえる引換券を受け取ることが可能です。
また、大倉山商店街の各地に「フォトスポット」が登場するほか、ペットボトルキャップでアクセサリーを作ることができる「ハロウィンワークショップ」、大倉山のハンドメイド商品の販売もあわせ行われる予定です。
26日の13時から13時30分ごろまで(12時開場、時間は予定)は、2023年から4年ぶりに復活したパレードに、昨年(2024年)から「ダンス」のコンセプトをプラスした「ハロウィンダンスパレード」を開催。

「横浜ベビーヒップホップスタジオ」(大倉山1)代表の“AKI(アキ)”さんこと浜中晶子さん(右)がパレードに参加協力。「10年来お手伝いをしてきました。今回の振付は太尾小マーチングバンドの皆さんの素敵な演奏に合わせて、仮装した子どもたちがみんなのパワーでみんなのパワーでまちに魔法をかけるというイメージで創作した振付になっています」とのこと(写真は過去開催時)
安全確保のためにインターネットによる事前エントリー(大倉山商店街加盟店でのレシート要)を行った100人が、今年もレモンロード商店街(大倉山駅の東側)からエルム通り(西側)までの仮装パレードを行います(荒天中止)。
また、「フォトコンテスト」では新たなチャレンジとして公式インスタグラムでのエントリーもスタート。
商店街内に設置されたハロウィン特設フォトスポットで撮影した仮装の写真や、商店街で見つけたハロウィンを感じられる風景や関連商品などを撮影した写真での投稿も可能。エントリーは11月2日(日)まで可能となっているとのことです。
「地域の方ならどなたでもインスタグラムでのフォトコンテストにぜひご参加ください。店内や商品を撮影される場合は必ずお店の方に許可をお願いします」(イベント企画担当者)と、多くのエントリー、また商店街での撮影マナーを守っての投稿を呼び掛けています。
「ハロウィン」イベントの開催にあたっては、ハロウィン用の装飾作りワークショップや一斉飾り付けイベントを行うなど、港北区内で「街ぐるみ」でのハロウィンを他の地区に先駆けて行ってきた同商店街らしい工夫あふれる開催となっており、“商店街全体”でのさらなるイベントの発展を探す瞬間も楽しめそうです。
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・大倉山ハロウィンは11月2日(土)・3日(日)、芸術祭と重なる“相乗効果”も(2024年11月1日)※2024年は「大倉山秋の芸術祭」と開催日が重なった
【参考リンク】
・大倉山おへそ公式サイト (※)雨天予報のためパレードは中止の最新ニュースを掲載(10月26日8時40分)
・大倉山おへそとは(同)※大倉山エルム通り商店会と地域住民の共同運営で成り立っている任意団体


