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横浜市の新型コロナウイルス感染者数が一気に400人台半ばへと急増しました。きょう(2021年)1月9日(土)、市内でこれまで過去最多だった280人(12月31日)を大きく更新する461人の感染が判明したと市健康福祉局が公表しました。【2020年1月9日23:22記事公開】

これまでの最多は12月31日の280人だったが、1月9日に一気に461人に達した(横浜市の特設ページより)

神奈川県などの首都圏1都3県に国の「緊急事態宣言」が発出されてから1日経った1月9日(土)、これまでは200人台後半を最多としていた横浜市の感染者数は300人台を通り越して400人台に達することになり、累計感染者数1万2000人を突破して1万2035人を記録。

横浜市内では、累計1万人を超えたのが9日前の12月31日(木)の大みそかでしたが、1月は9日間だけで1878人の感染が発生しています。

市内で1人目の感染者が昨年2月18日に判明してから累計1878人を超えるまでには半年以上かかりましたが、2021年1月の今では10日もしないうちにその数を突破するまでになってしまいました。

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港北区で週間「230人」が新規感染、新年に入りほぼ倍増ペース(1/14時点)(2021年01月15日)※リンク追記

1日に「488人」の新規感染者が発生した横浜市、もう過去最多を更新(1/14時点)(横浜日吉新聞、2021年1月14日、感染者の急増で最多を更新するとともに、同日時点で累計1万3813人まで増加)※リンク追記

<横浜市>2020年「大みそか」に過去最多、今月だけで4200人超、累計1万人を突破(横浜日吉新聞、2020年12月31日、1日あたり過去最多の280人に)

港北区の感染者数は市内で最多「1090人」、週120人以上の発生続く(1/7時点)(2021年1月8日、港北区の感染者は横浜市内最多を更新し続けている)

【参考リンク】

横浜市内の陽性患者の発生状況データ・相談件数(横浜市)