大倉山商店街エルム通りの先、「オリーブ通り」にある老舗の定食店が今週土曜日(2018年6月30日)で店を閉じる考えです。
横浜市営バス「観音前」バス停近くの「定食の店くに」(大倉山2)は、48年前に喫茶店として開業したといい、現在は定食店として「オムレツ定食」(税込720円)や「焼肉定食」(同740円)、「カラアゲ定食」(同770円)など9種類の定食と、「煮込みうどん」「中華メン」(それぞれ同650円)を含め10種超のメニューを提供。日曜日を除き11時から14時と18時から23時まで営業しています。同店によると、今月30日(土)で閉店する予定だといいます。
家庭的な味と昭和の喫茶店時代の面影を残す店内の雰囲気などに魅せられる中高年層も多く、半世紀近くにわたって大倉山で親しまれてきただけに、惜しむ声は大きくなりそうです。
【参考リンク】
・定食の店「くに」の情報(食べログ)