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コヤマドライビングスクール横浜校による「パパルフェスティバル」の案内チラシ(同校のサイトより)

コヤマドライビングスクール横浜校による「パパルフェスティバル」の案内チラシ(同校のサイトより)

春から初夏へ、鶴見川沿いの教習所が賑わいます。綱島駅東口から徒歩9分。大曽根2丁目にある「コヤマドライビングスクール横浜(旧綱島)」(株式会社コヤマドライビングスクール、渋谷区)は、恒例となったチャリティーイベント「パパルフェスティバル(PAPARU FESTIVAL)」を、今月(2018年)5月20日(日)10時から15時まで開催します。

一昨年(2016年)までは毎年秋に開催していたという同イベントは、「学生の皆さんが新生活を初められて、免許を取ることにチャレンジしやすいこの時期での開催」(同校)に変更したとのこと。

同社法人が展開する教習所が東京に4拠点(二子玉川・成城・石神井・秋津)あることから、「神奈川県では唯一」とのPRのためにも、校名も先月4月1日から「横浜」との地名呼称に変更しています。

大学生によるステージやフリーマーケット(出店料は熊本地震の被災地に全額寄付)など、多彩なイベントが開催される(同校のサイトより)

大学生によるステージやフリーマーケット(出店料は熊本地震の被災地に全額寄付)など、多彩なイベントが開催される(同校のサイトより)

今年も、キッズを対象としたキッズミニバイクキッズ電気自動車、二輪車デモ走行、アウディ車や大型特殊自動車などの無料体験運転といった「自動車」「バイク」に特化した企画やフリーマーケット、フードコートでの飲食物販売プラ板工作コーナー港北警察署によるパトカー展示などを予定しています。

特にイベントスペースでは、地元で活動する大曽根夢太鼓どどん鼓による和太鼓や、慶應義塾大学、早稲田大学、神奈川大学、東京農業大学、駒澤大学、成城大学、国学院大学、中央大学などの学生団体やサークルによるダンスやフリースタイルバスケなどの催しを行うとのことで、「学生の皆さんの参加で、イベントを盛り上げていきたい」(同校)と、同校の多くの利用者層ともなる学生を意識しての企画についても説明します。

今回も教習コースや校舎の一部を開放して実施されるこのイベント売り上げの一部は、熊本地震の被災地に寄付される予定で、入場は無料。フリーマーケットやチャリティーバザーを除き支払いは1枚あたり50円で販売される専用コインを使用(余った分は戻すための換金可)。

送迎バスは全5種類のコースを巡回。新横浜駅や新羽駅、センター北・南駅や横浜駅までも運行されている

送迎バスは全5種類のコースを巡回。新横浜駅や新羽駅、センター北・南駅や横浜駅までも運行されている

当日は、綱島駅コース、武蔵小杉・日吉商店街コース、センター南・北・中川駅コース、中山駅・仲町台駅・新羽駅コース、横浜駅・神奈川大学・新横浜駅コースの5つのルートでの無料送迎バスも運行するとのことで、「駐車場はありません。無料送迎バスもぜひご利用ください」と、同イベントへの多くの来場を呼び掛けています。

【2018年5月20日追記】

教習所のコース内には多数の模擬店が並んでいました

教習所のコース内には多数の模擬店が並んでいました

教習所のコース内を実際に歩けるのはめずらしい機会

教習所のコース内を実際に歩けるのはめずらしい機会

ステージでは大学生を中心に11団体・チームが演技を披露するなど盛り上げていました

ステージでは大学生を中心に11団体・チームが演技を披露するなど盛り上げていました

【参考リンク】

「パパルフェスティバル」について(コヤマドライビングスクール横浜校)

横浜校送迎バス一覧(コヤマドライビングスクール)