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連携を密に安心・安全に利用できる施設に――。

新横浜駅ビル(新横浜中央ビル)に店舗や事業所を構える106の企業や組織で構成する「新横浜中央ビル暴力団等排除連絡会」(事務局:新横浜ステーション開発株式会社内、新横浜2)は、今月(2026年)2月25日に19回目となる総会を新横浜グレイスホテルで開きました。

暴排連の会長として冒頭の言葉を述べる新横浜ステーション開発の松尾社長(2月25日)

2008(平成20)年3月のビル開業後すぐに結成された歴史を持つ同連絡会で、会長をつとめる新横浜ステーション開発の松尾啓史社長は「暴力団を排除しようと声高に叫ぶだけではなく、万引きや無銭飲食といった犯罪や迷惑行為の抑止に加え、火災や食中毒の予防など安全で安心できる明るく快適な空間づくりが重要」とビル内の会員に呼びかけます。

「この年末年始は、東海道新幹線の利用者が過去最高となり、キュービックプラザも昨年末には1日当たりの売り上げが過去最高を記録した。来年(2027年)3月には国際園芸博覧会『GREEN×EXPO(グリーンエクスポ)2027』が(相鉄・東急新横浜駅から直行できる横浜市瀬谷区で)開幕し、さらに多くのお客様が新横浜においでになる。防犯面として関係機関と連携を密にし、より一層安心して快適に利用いただける施設として、地域に貢献してまいりたい」と決意を述べました。

あいさつする港北警察署の齊藤昇署長(2月25日)

総会に招かれた港北警察署齊藤昇署長は、「新横浜周辺は暴力団からいわゆる“用心棒代”を要求される標的となる飲食店が多数あり、令和4年(2022年)から県暴力団排除条例により『暴力団排除強化地域』に指定された。さらに新横浜から車で10分ほどの場所には、指定暴力団の施設がある」と現状を説明。

そのうえで、「こうした厳しい環境での暴力団排除活動は大変なご苦労があると思うが、多くの会員が一体となって取り組む姿勢は警察としても心強く、皆さんの活動をしっかりとサポートしてまいりたい」と力を込めました。

「暴力団追放三ない運動プラス1(ワン)」の宣言を唱和する参加者(2月25日)

今年も神奈川県警から暴力団対策課の担当者を招いた研修が行われるとともに、参加者全員で「暴力団追放三ない運動プラス1(ワン)」の宣言を唱和し、19回目の総会を終えました。

【参考リンク】

改正神奈川県暴力団排除条例の趣旨・概要(神奈川県警、新横浜1~2丁目は特別強化地域)

暴力団対策法第9条で禁止されている27の行為(神奈川県警)