首都圏の鉄道10社をめぐるスタンプラリーで今回は大倉山が設置駅に選ばれました。
東急電鉄や相鉄(相模鉄道)、東京メトロ、西武鉄道、東武鉄道など10社は、今週(2024年)11月13日(水)から「私鉄10社スタンプラリー」を共同で開始します。
これは神奈川や東京、埼玉、千葉の1都3県にある10社の20駅を巡る企画で、鉄道各会社がスタンプを沿線2駅に設置。
パンフレットに両方を押して指定場所(沿線の鉄道模型店)で提示すると、各社ごとにデザインの異なる「オリジナル電車トレーディングカード」がもらえるという仕組みで、トレーディングカードを手渡される際、専用応募ハガキに捺される応募用スタンプを5種集めると「5社賞」、10種すべてを集めると「10社コンプリート賞」のいずれかに応募が可能です。
私鉄10社スタンプラリーは、2005(平成17)年春に東京メトロが相互乗り入れしている東急など4社とともに始めた「私鉄沿線花さがしスタンプラリー」が原型で、2015(平成27)年秋に「私鉄9社スタンプラリー」として刷新。翌年から相鉄が参加し、計10社という現在の形になりました。
今回の実施期間は来年(2025年)1月26日(日)まで。前回の新綱島駅に続き今回は大倉山駅と2回連続で港北区内に置かれることになったスタンプ。参加することで普段は訪れる機会の少ない沿線や駅を再発見できる好機となりそうです。
【参考リンク】
・私鉄10社共同企画「私鉄10社 スタンプラリー」を11月13日より開催します(東急電鉄、期間は2025年1月26日まで)