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小机城址まつりの武者行列は鳥山町の「三会寺(さんねじ)」がスタート地点だけに小机城址まつりの楽しみ方や歴史を学ぶことは意義深いことといえそう(写真は2017年のスタート時)

鳥山町や新横浜、岸根エリアの“パパママ世代”が集まって地域活動を行っている市民団体「郷づくり濱なかま(さとづくりはまなかま)」は、今週(2018年4月)4日(水)に「小机城址祭りを10倍楽しむ!講座」を、7日(土)には「とりやま春マルシェ」と鳥山町内の古民家カフェで相次ぎイベントを行います。

4日(水)の講座は「学びのサロン~とりやまアカデミア」と名付けた週替わりメニューの第1回。小机エリアの歴史を学ぶことで、今月15日(日)に行われる「小机城址まつり」をもっと楽しもうという構成となっており、地域の歴史に詳しい木村光義さんを講師に招き、10時から1時間半にわたって行われます。参加費は300円で事前予約は不要とのことです。

4月7日(土)10時から行われる「とりやま春マルシェ」のポスター(主催者Facebookより)

一方、7日(土)の「とりやま春マルシェ」は、鳥山町周辺の団体や有志が集い、マルシェ(10時~12時30分)やクラッシックギターのコンサート(13時~14時30分)、飛び入り参加も歓迎のギター教室&演奏会「小机ギター茶会」(15時~17時30分、ギター演奏の場合は参加費500円)という3部構成。1日がかりの大型企画となっています。

いずれも会場は城郷小学校(鳥山町)正門の正面にある「古民家カフェ・ボンラヴィ」。両イベントとも、鳥山町周辺で仲間を探したり、地域を学んだりするのに最適な機会となりそうです。

【関連記事】

港北区の魅力を語り出会う初イベント、12/21(木)夜に小机駅近くの古民家カフェで(2017年12月18日、地域住民らの手で作った古民家カフェ「ボンラヴィ」についても)

【参考リンク】

4月4日(水)10時~「小机城址祭りを10倍楽しむための講座」について(Facebook)

4月7日(土)10時~「とりやま春マルシェ」について(Facebook)

古民家カフェ「ボンラヴィ」の公式サイト(城郷小学校の正門前)

「郷(さと)づくり濱なかま」の公式サイト(今回のイベント主催者)