新規参入の神戸に辛うじて連勝しました。
プロアイスホッケー「アジアリーグ」の横浜グリッツ(GRITS)は、今月(2025年)9月19日(土)と20日(日)に本拠地のKOSE新横浜スケートセンターで今季からリーグに参入したスターズ神戸と対戦し、60分での連勝目前で追い付かれ、1勝1延長勝ちとなりました。

2得点を決め、試合後のインタビューに答える種市選手(#19)、この日は「エバラ食品DAY(デー)」として、同社が発売する焼肉のたれ「黄金の味(中辛)」をイメージした特別なユニフォームを着用した。グリッツではDF・務台慎太郎選手(#17)と種市選手がエバラ食品工業の社員(9月20日)
初戦はルーキーFW(フォワード)・種市悠人選手(#19、中央大学出身)の2得点や、同じくルーキーDF(ディフェンス)・齊藤輝選手(#92、法政大学出身)のアジアリーグ初ゴールなどで計6点を奪い、常にグリッツが優位に試合を進めて6対1で快勝。
翌21日の第2戦は、24分にPP(パワープレー)のチャンスを生かし、FWの杉本華唯(かい)選手(#21)が相手GK(ゴールキーパー)・石田龍之進選手(元横浜グリッツ)の肩近くにシュートを放って先制。37分にも杉本選手がリバウンドを叩き込んで2点目を奪います。
2点差のまま逃げ切りたいグリッツでしたが、試合終了まで残り1分20秒でスターズ神戸にGKを下げた6人攻撃でゴールを奪われ1点差。残り5秒となったなかで1点目と同じ3選手にパックをつながれ、土壇場で追い付かれて60分勝ち(勝ち点3)を逃しました。
3人対3人による15分間の延長で決着がつかず、ペナルティショットシュートアウト(PSS)に突入。1対1で迎えた6人目で、今季から加わったDFのタイラー・ロックウェル選手(#22、英国リーグ出身)が落ち着いて決め、初先発のGK・磯部裕次郎選手(#29、東京ワイルズ出身)の好守もあって延長勝利で勝ち点2をつかんでいます。
これでグリッツは、開幕からの通算成績を3勝(うち1延長勝ち)・1延長負けの勝ち点9となり、9月21日終了時点でレッドイーグルス北海道に次ぐ2位。
一方、これから10月12日までにレッドイーグルス北海道と計4戦、敵地韓国では前年優勝のHLアニャンと3連戦が予定されており、常に優勝を争う2チームとの7戦をいかに乗り切るかがシーズン前半戦の大きな鍵となりそうです。
今週末の試合結果
(※)〇=勝ち点3(60分勝ち)、□=勝ち点2(延長OT/PSS勝ち)、▲=勝ち点1(延長OT/PSS負け)

スターズ神戸の初公式戦となった9月20日は、運営会社の黒澤玲央社長と福島未興取締役が「私たちは試合を見ている余裕はなく、少しでも売上を上げなければ」と自らレプリカユニフォームの販売に立ち、グッズ開発もこれから本格的に行っていきたいと話していた(9月20日)

9月20日の試合後にはパラアイスホッケーのパラリンピック最終予選(11月)へ向けた壮行会が開かれ、グリッツ発足時の選手で、引退後はアシスタントコーチもつとめた宮崎遼さん(写真真中、パラアイスホッケー日本代表チームコーチ)の姿も見られた(9月20日)
横浜GRITSの9月~11月試合予定
- 9月27日(土)レッドイーグルス北海道(札幌月寒15:00)
- 9月28日(日)レッドイーグルス北海道(札幌月寒14:00)
- 10月4日(土)HLアニャン(韓国安養16:00)
- 10月5日(日)HLアニャン(韓国安養14:00)
- 10月7日(火)HLアニャン(韓国安養14:00)※今季最後の韓国開催
- 10月11日(土)レッドイーグルス北海道(新横浜15:00)
- 10月12日(日)レッドイーグルス北海道(新横浜14:00)
- 10月25日(土)H.C.栃木日光アイスバックス(新横浜15:00)
- 10月26日(日)H.C.栃木日光アイスバックス(新横浜14:00)
- 11月8日(土)H.C.栃木日光アイスバックス(日光14:00)
- 11月9日(日)H.C.栃木日光アイスバックス(日光14:00)
- 11月29日(土)東北フリーブレイズ(八戸14:00)
- 11月30日(日)東北フリーブレイズ(八戸14:00)
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・<横浜グリッツ>開幕勝利と延長惜敗、新戦力が活躍し2戦で「勝ち点4」確保(2025年9月8日)
【参考リンク】
・横浜グリッツ(GRITS)の2025-26全試合日程と結果(アジアリーグ)
・横浜グリッツ(GRITS)のYouTubeチャンネルライブ(中継を実施予定、見逃し配信も)




