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新横浜の専門学校が校名を変更。5年ぶりに「学園祭」が復活します。

新横浜2丁目にある「横浜呉竹医療専門学校」(旧呉竹鍼灸柔整専門学校)は、今月(2024年)7月7日(日)11時から15時まで「くれたけ祭2024」を開催します。

「くれたけ祭2024」の案内ポスターは“5年ぶり”の再開を喜ぶかの明るいイメージで作られた(「横浜呉竹医療専門学校」サイト)

「くれたけ祭2024」の案内ポスターは“5年ぶり”の再開を喜ぶかの明るいイメージで作られた(「横浜呉竹医療専門学校」サイト)

新型コロナ禍により中断していたもので、今年で12回目の開催となります。

イベント当日、9階柔道場で行われる「チャリティーマッサージ」は、11時15分から予約受付を開始。

11時30分から14時まで、着衣の上から行う「マッサージ」(約20分間)の施術(あん摩術)を行い、チャリティーで集まった寄付金を震災復興義援金とする予定です。

チャリティー「マッサージ」や「鍼灸(しんきゅう)」は大人気(過去開催時)

チャリティー「マッサージ」や「鍼灸(しんきゅう)」は大人気(過去開催時)

2階・はりきゅう施術所では「チャリティー鍼灸(しんきゅう)」を開催。

11時30分から14時30分まで(予約受付は11時より)行われるとのことで、施術費用は500円以上の「チャリティー」価格となっています。

「くれたけ祭」の開催案内(「横浜呉竹医療専門学校」サイト)

「くれたけ祭」の開催案内(「横浜呉竹医療専門学校」サイト)

約45分間の鍼灸施術を受けることが可能で、初診の方優先とのことです。

また、鍼灸体験コースは無料・予約不要で行われます。

子どもたちが喜びそうな「模擬店」やゲーム、スタンプラリーも行われる予定(過去開催時)

子どもたちが喜びそうな「模擬店」やゲーム、スタンプラリーも行われる予定(過去開催時)

各階の教室や実技室では、クラスイベントとしての焼きそばやフランクフルト、縁日などの「模擬店」や、「スタンプラリー」抽選会、在校生によるダンス展示企画も行われる予定です。

「小学生以下は無料のヨーヨーすくいや、豪華景品の当たるスタンプラリーも行います。鍼灸やマッサージに興味をお持ちの方、またご家族での来校もお待ちしています」(同校)と、当日の多くの来場を呼び掛けています。

2026年の「呉竹学園」100周年に向けて、今年(2024年)4月から校名を「横浜呉竹医療専門学校」に変更した(写真は過去開催時)

2026年の「呉竹学園」100周年に向けて、今年(2024年)4月から校名を「横浜呉竹医療専門学校」に変更した(写真は過去開催時)

学校法人呉竹学園は、あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師、柔道整復師を養成する専門学校として、1926年(大正15)年に「東洋温灸医学院」(東京都新宿区)を設立。

1954(昭和29)年に設立した熱海校を移転する形で、2002(平成14)年から新横浜で「呉竹鍼灸柔整専門学校」を運営。

呉竹学園の100周年(2026年)に向けて、学校名を今年4月から変更しています。

【関連記事】

・【前回告知】5/25(土)に地域に人気の学園祭「くれたけ祭」、今年も参加者へマッサージ披露も(2019年5月22日)

【参考リンク】

学校法人呉竹学園「横浜呉竹医療専門学校」公式サイト

第12回 くれたけ祭 開催のお知らせ(同)

7/7(日) 学園祭&オープンキャンパス開催のお知らせ(同)

学校概要・学園沿革(同)※2026年に「呉竹学園創立100周年」を迎える