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新横浜新聞について

新幹線や大型イベントだけでない「新横浜」と周辺地域の魅力を伝えたい

新横浜新聞(しんよこ新聞)

新横浜新聞のマークの「S」は新横浜や篠原、新幹線を表し、「Y」は横浜や交通の結節点(要衝)を表しています

2016年7月、地域インターネット新聞として2カ所目となる「新横浜新聞~しんよこ新聞」を立ち上げました。

私たちは同じ港北区内の北部エリアで「横浜日吉新聞」という同様の地域インターネット新聞を2015年7月から運営を行っています。新たな鉄道新線となる「相鉄・東急直通線」の建設を契機に再開発が続く日吉や綱島の街を取材し、毎日休むことなく日々の出来事を伝えてきました。2016年9月には閲覧ページ数(PV)が75万を超えるなど、地域密着の情報に対するニーズの高さと、南部エリア在住の方からのご要望に応え、新横浜地域(港北区南部エリア)での開設を決めたものです。

JR東海の新横浜駅

JR東海側の新横浜駅(新横浜2丁目)

新横浜は、私たちのような同じ港北区民はもちろん、横浜市民なら誰もがその名を知り、行ったことのない人のほうが珍しいといえる街ではないでしょうか。東海道新幹線の乗降時をはじめ、「横浜アリーナ」や「日産スタジアム」、企業の本社、港北区民にとっては「港北警察署」や「ハローワーク港北」といった公共施設など、訪れる機会はそれなりにめぐってきます。

2019年4月(その後、2022年秋以降に開業延期を発表)に相鉄・東急直通線が開通すると、新横浜は日吉から2駅先、綱島は隣の駅ということになります。にもかかわらず、新横浜のイメージは、新幹線や大型イベントと公共施設の印象が強く、それ以外の姿がなかなか想像はつきません。

JR東日本側の篠原口側(篠原町)から見た新横浜駅(2016年7月)

JR東日本・横浜線の篠原口側(篠原町)から見た新横浜駅(2016年7月)

新横浜は、みなとみらい地区と同様に横浜市での「もう一つの都心」という位置付けにあり、交通の要衝で企業の本社も多い“大都会”です。利便性から居住地としても人気があります。一方で、周辺には今も未開発地や自然が多く、新幹線開業以前の風景も残っています。建物のない空地も目立っていて、これから先、街の姿を少しずつ変えていくのでしょう。

一本の鉄道でつながる新横浜の姿を、同じ港北区民の立場から掘り下げて伝えてみたい――、そんな思いから立ち上げたのがこの「新横浜新聞」です。

私たちは日吉の街に住んでいるため、今は完全な地元密着のメディアにはなれませんが、近未来には“お隣”となる大都会を、観光やイベントにとどまらない魅力と変化を伝えていきたいと考えています。

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新横浜をはじめ、篠原や大豆戸(まめど)、菊名、小机、岸根、新羽、大倉山などの地元の方はもちろん、港北区のみなさんにお読みいただけるような新横浜エリアの地域情報メディアとして、横浜日吉新聞の運営で得たノウハウを採り入れながら、少しずつ充実させてまいります。ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016年7月

一般社団法人地域インターネット新聞社
新横浜新聞~しんよこ新聞編集部

※「新横浜新聞~しんよこ新聞」に関する細かな説明は「FAQ」に掲載しています

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※【関連記事】近未来の沿線住民として、「新横浜」を学ぶ軌跡を共有していきます(2016年7月8日)