新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

史跡」の記事一覧

江戸期から広く知られた伝説を残す橋の跡が正式に公開されています。 岸根町で1980年代に消えた「琵琶(びわ)橋」という小さな橋が置かれていた場所で、橋に使われていた石の遺物を公開するとともに、先週(2025年)3月21日 …

小机城の地形を明らかにするとともに、発掘成果も凝縮した映像に仕上がっています。 横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター(栄区野七里)はこのほど「いざ、小机城へ~発掘された調査地をたどる」と題した17分30秒ほどの独自動 …

小机城の発掘成果を公開する展示や講演会が区内で企画されました。 横浜市歴史博物館などを運営する横浜市ふるさと歴史財団(都筑区中川中央1)の埋蔵文化財センターは、小机城址(城跡、小机町)での過去2回にわたる発掘調査を踏まえ …

【レポート】小机城で鋳造(ちゅうぞう=金属をいったん溶かして別の形に固める加工方法)が行われていた痕跡が発見されています。 横浜市教育委員会は「小机城址市民の森」(小机町)で今月(2023年)12月2日(土)に「令和3年 …

過去2回にわたる小机城発掘の成果報告会が現地で企画されました。 横浜市教育委員会は「小机城址市民の森」(小机町)で今週(2023年)12月2日(土)に「令和3年度・令和4年度小机城跡発掘調査成果報告会」を開きます。 市教 …

師岡熊野神社の「いの池」を護(まも)りたい――池の美化を図るのみならず、自然を体感し環境を守る活動としての“かいぼり”が行われました。 奈良時代、聖武天皇が即位した724(神亀元)年に、師岡一帯の土地を開いたという全寿仙 …

二度目となる“小机城発掘”が来年(2023年)早々に始まり、2月中旬には現場説明会も予定されています。 横浜市教育委員会は「小机城址市民の森」(小机町)で来年1月10日から2月24日まで発掘調査を行い、2月11日(土)に …

明治末期以来の港の歴史を伝え続ける「横浜赤レンガ倉庫」(中区新港)で、今年(2022年)6月から行われていた大規模改修が終わり、あす12月6日(火)には館内の25テナントが入れ替わるなど刷新され、グランドオープンセレモニ …

12年に一度の機会は、残り一週間となりました。岸根町や小机町、篠原町の3寺院をはじめ、神奈川区や都筑区、保土ヶ谷区など周辺の12寺院で今月(2022年)4月1日から始まった「武南(ぶなん)十二薬師霊場」は4月30日(土) …

今回は港北区内で“城のある村”を意味する街を歩きました。区の歴史や文化、現在の見どころを歩く連載「【わがまち港北番外編】こうほく歴史まち歩き」の第13回は、中世以降の史跡が集中する「城郷(しろさと)地区」(小机・鳥山・岸 …

“大倉山”という地名の元祖で、実業家として得た財を教育活動に注ぎ込み続けた情熱家による明治・大正・昭和と90年にわたる歩みと思いに触れることができます。 公益財団法人大倉精神文化研究所(大倉山2)は、同研究所の創設者で、 …