新横浜・菊名・大倉山・新羽など港北区南部の地域情報サイト

“いざ”地域を守る消防活動への理解や参加を広く呼び掛けています。

新年度(2026年度)を迎えた横浜市港北消防署(大豆戸町、長谷部宏光署長)では、港北区近郊での消防活動への理解や促進を地域に伝える活動を実施。

首都高速道路「横浜北線」新横浜入り口横にある新羽消防訓練所(新羽町)で行われた「夏季訓練会」の様子(2022年7月開催時)

首都高速道路「横浜北線」新横浜入り口横にある新羽消防訓練所(新羽町)で行われた「夏季訓練会」の様子(2022年7月開催時)

救急車の適正利用や、火災予防を呼び掛けるポスターコンクールへの参加、地域防災の担い手となる「家庭防災員」研修への参加や「消防団員」の募集、保育園・幼稚園・小学校の先生を対象とした「救命講習」へのエントリーといった取り組みへの協力を呼び掛けています。

まず、新型コロナ禍を機にスタートした「防火ポスターコンクール」は今年(2026年)で7回目の開催に。

第7回「防火ポスターコンクール」の案内チラシ(港北消防署のページ)

第7回「防火ポスターコンクール」の案内チラシ(港北消防署のページ)

「今年も、区内の企業や団体が参画する港北火災予防協会、また港北消防団の皆様との共催で開催します」と同消防署の担当者。

最優秀作品は区内各所に配布される「防火ポスター」に採用されることもあり、人気を博すコンクールへの作品応募を呼び掛けます。

毎年穏やかな雰囲気の中、表彰式が開催されている(2024年11月開催時、港北消防署)

毎年穏やかな雰囲気の中、表彰式が開催されている(2024年11月開催時、港北消防署)

また、防火・防災に関し必要な知識及び技術を身に付け、地域防災の担い手としての活躍が期待される「家庭防災員研修」が、今年も9月16日・19日(研修Ⅰ=防火・地震)と、10月7日・10日(研修Ⅱ=救急・風水害)の2日間コースで開催されます。

いずれも港北公会堂(大豆戸町)の会議室で実施予定となっており、各回先着40人まで受講が可能。同署のEメール宛でのエントリーが必要です。

綱島地区家庭防災員連絡協議会で会長を務める有賀宏子さん(中央)と綱島消防出張所(綱島西3)の皆さん。地域を悲惨な火災や災害から守るためのコミュニケーションを取りながら、日々の信頼関係を構築している(5月23日、綱島子どもすもう大会開催時)

綱島地区家庭防災員連絡協議会で会長を務める有賀宏子さん(中央)と綱島消防出張所(綱島西3)の皆さん。地域を悲惨な火災や災害から守るためのコミュニケーションを取りながら、日々の信頼関係を構築している(5月23日、綱島子どもすもう大会開催時)

また、これまでは各保育園・幼稚園や小学校に出向いての「救命講習」を行ってきたといいますが、「今年度からは港北消防署の会議室での実施に変更となっています」と同担当者は、5月12日から9月24日まで(小学校は7月16日まで)、各回10人まで参加が可能だという講習(インターネット経由での事前申込要)への参加を呼び掛けます。

「大人」はもちろん「子どもたち」の生命を守るためにも救急救命の知識や方法を習得しておきたい(2022年12月、新羽消防出張所でのイベント開催時)

「大人」はもちろん「子どもたち」の生命を守るためにも救急救命の知識や方法を習得しておきたい(2022年12月、新羽消防出張所でのイベント開催時)

消防現場の最前線として活躍している港北消防団が日々の訓練の成果を披露する「夏季訓練会」も、今月7月5日(日)10時から12時まで(小雨決行 荒天中止)、横浜市交通局の「新羽車両基地」(北新横浜1、ブルーライン北新横浜から徒歩約5分)で開かれます。

地域防災への取り組みを身近に感じられる機会として、地域の人々の見学も歓迎しているといい、「消防団員の皆様には、各自、それぞれの仕事を終えた後、夜の訓練会に参加いただくといった協力をいただいています」と、同消防団第三分団の分団長・吉田亙さん

“地域を守るため”に必要な団員の基礎能力の維持、向上を本来の目標とし、訓練会に臨みます。頑張っている団員の皆様を労(ねぎら)うためにも、消防団の活動や、訓練会の実施についても、地域の皆様に広くお伝えいただければ」との想いを語ります。

4回目の「半年間(180日)連続無火災」を達成した菊名地区連合町内会の金子清隆会長があいさつ。住民や事業主、消防署、消防団の協力に感謝を表明。特に数年前まで放火が多発する問題があったことを明かし、防犯カメラ3台の設置と警察の協力により問題が解決されたことを報告。4月12日に新横浜のビル内飲食店で火災が発生し、連続記録が途切れたことについても触れていた(4月22日、港北区役所の「区連会」開催時)

4回目の「半年間(180日)連続無火災」を達成した菊名地区連合町内会の金子清隆会長があいさつ。住民や事業主、消防署、消防団の協力に感謝を表明。特に数年前まで放火が多発する問題があったことを明かし、防犯カメラ3台の設置と警察の協力により問題が解決されたことを報告。4月12日に新横浜のビル内飲食店で火災が発生し、連続記録が途切れたことについても触れていた(4月22日、港北区役所の「区連会」開催時)

菊名、大豆戸町、新横浜近郊をエリアとする「菊名地区連合町内会」(金子清隆会長)が、2021年3月の表彰以来、4回目の「半年間(180日)連続無火災」を達成、港北区長から表彰されましたが、翌月4月12日に新横浜2丁目の店舗火災の発生により、その記録も途絶えています。

今年3月に同じく半年間の「連続無火災」表彰を受けた「綱島地区連合自治会」(佐藤誠三会長)も、5月の綱島東5丁目での店舗火災により記録が途絶え、また翌6月の綱島西5丁目での住宅火災では1人が亡くなるなど、悲惨な火災による被害も発生しています。

各地区の「港北消防団」での団員も募集中。「地域ぐるみ」での災害への対策にも一人ひとりが協力していく街づくりが必要となっている(新羽消防訓練所での夏季訓練会開催時、2022年7月)

各地区の「港北消防団」での団員も募集中。「地域ぐるみ」での災害への対策にも一人ひとりが協力していく街づくりが必要となっている(新羽消防訓練所での夏季訓練会開催時、2022年7月)

「明日はわが身」といった意識の下、さらに進む“超高齢化社会”に備えていくためにも、より身近な場所での防火・防災への対策強化を、日々、“地域ぐるみ”で行っていくことがより大切になっていくといえそうです。

)この記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」「横浜日吉新聞」の共通記事です

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<レポート>「自分の地域は自分で守る」想いを共有、夏の消防訓練を3年ぶりに披露(新横浜新聞~しんよこ新聞、2022年7月4日)

【参考リンク】

港北消防署の紹介(総務・予防課)

港北消防署からのお知らせ・イベント情報(同)※各イベント・講習会などの案内も

港北消防団のサイト(同)

家庭防災員研修(横浜市消防局予防部予防課)

港北消防団の令和8(2026)年度「夏季訓練会」は7月5日(日)に新羽車両基地で(港北区連合町内会)