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新横浜の新たな名所として期待されます。

来月(2026年)7月6日(月)に新横浜ラーメン博物館(新横浜2丁目)正面のビルでオープンする「サウナリゾート&スパ『ブルーオーシャン』」は、館内各所で映像装飾したり、噴水ショーを行ったりとエンタテインメント性を重視した“都市型リゾートサウナ”を打ち出しているのが特徴です。

サウナリゾート&スパ「ブルーオーシャン」は旧新横浜ラントラクト(左側)の建物を使い7月6日(月)9時にオープンを予定する、写真右側は新横浜ラーメン博物館(6月26日)

同施設が開業する場所は、かつてラーメン博物館が2008(平成20)年から運営していたレストラン・BBQ・ジャズバーなどの複合施設新横浜ラントラクト」だった4階建ての建物で、新型コロナ禍の2021年から休業状態となっていました。

運営する株式会社H&Tホールディングス(本社:川崎市川崎区、本部事務所:港北区日吉7)の鹿嶋崇幸社長は「ここは大きな滝や噴水が非日常感を醸し出しており、“都市型リゾート”というコンセプトにこれほどマッチした場所は他に見当たりませんでした」と話します。

1階正面には旧新横浜ラントラクト時代からの噴水と滝が見える

H&Tホールディングスは横浜と川崎、名古屋の各市内を中心に介護事業を展開し、前身企業の時代から長年にわたって新横浜1丁目に本社を置いていたことがあり、2005(平成17)年には日産スタジアムに近い鳥山町でグループホーム「ライフケア@しんよこはま」を新設。

2007(平成19)年には日吉7丁目デイサービスセンター「憩Cafe(いこいカフェ)日吉」を開業し、現在は同施設内に本部事務所を置くなど港北区と縁の深い企業で、デイサービスでは岩盤浴や入浴といったメニューを提供しています。

運営会社のH&Tホールディングスは2023年まで新横浜1丁目に本社を置き、現在は日吉7丁目に本部事務所(写真)を移し、デイサービスセンターなどを横浜、川崎、名古屋の各エリアで展開する

鹿嶋社長は2015(平成27)年から大和市で恐竜をテーマにしたレストランダイナソー」(2025年閉店)を運営していたことでも知られ、ユニークなコンセプトやアイデアは今回のサウナ運営にも生かされているといいます。

4フロアすべて使いサウナや休憩室

4階建てのビルをすべて活用したサウナブルーオーシャンは、1階に男女別の浴室と複数のサウナを置き、2階には個室サウナやレストラン、3階は岩盤浴に加え屋外にもテントサウナを設置。

1階のフロントから海中にいるような映像装飾を行っている

1階の男性用浴室・サウナ、一部の浴槽では映像による装飾も

男性用サウナは3種類を備える

女性用はフィンランド式サウナとスチーム塩サウナ(写真)がある

2階には個室サウナを用意

3階では岩盤浴も楽しめる

3階の屋外テラスにはテントサウナも置かれている

2階と3階にはそれぞれ各種休憩室が設けられ、マンガ1万5000冊を置き、デジタルサイネージにより旅行気分を味わえるスペースや二段ベッドのようなエリア、仕事に使えるワークスペースなどに加え、4階の屋外には大型噴水や夜空を眺められるスペースも設置されています。

2階と3階には計1万5000冊のマンガが置かれ、3階には二段ベッド状の半個室的なスペースがある

リクライニングチェアの休憩スペースでも映像装飾を実施

映像装飾で海辺にいるような感覚を味わえるスペースも

飛行機に搭乗しているような雰囲気を味わえる休憩スペースもある

仕事や作業を行うためのワークスペースも設置

館内は「デジタルアートを融合させた究極の没入感」(鹿嶋社長)をコンセプトに装飾されており、いたるところでデジタルサイネージ(電子看板)や映像で海中やリゾート感を演出しているのが特徴。

大型噴水を使った“噴水ショー”は毎日定期的に行われるほか、館内でライブやショーなどのイベントも企画していく考えです。

LEDで装飾された空間となっている階段を一度は使いたい

廊下ではデジタルサイネージによる絵画などの展示も

音楽と光による噴水ショーは定期的に行う計画

3時間パックは平日1750円から

サウナブルーオーシャンは、もともと飲食店が中心だった複合ビルをサウナ・スパ施設として改装しており、「ほぼ作り直したような形となり、相当に大変でした」と鹿嶋社長。

当初は昨年(2025年)の春ごろにオープンさせる計画で進めていたものが、設計・建設時のトラブルや、運営スタッフの不足にも見舞われ、幾度かの延期を経てこのほど7月6日のオープン日決定にこぎつけました。

飲食店が中心だった建物を浴室・サウナとして改修するのは大変だったという

利用料金は「3時間パック」が平日1750円、土日祝・特定日は2050円、「6時間パック」は平日2900円、土日祝・特定日が3320円で、深夜24時から翌朝9時までの「ナイト」は平日3980円、土日祝・特定日が4500円。

1階フロント前の券売機で料金を払って入場する、現時点では現金のみの対応となっている

現時点で支払いは現金のみに対応し、タオルやバスタオル、岩盤着・大判タオルのレンタルは別途料金が必要となっています。

館内2階の「アジアン風ビュッフェレストラン『モンスーン』」は当面の間は限定営業とし、今後全面オープンする予定とのことです。

2階のアジアン風ビュッフェレストランは7月6日のオープン時点ではドリンクバーと一部アルコール類のみ営業するという

4階建てビルを活用したブルーオーシャンの最大定員は380人で、「マンガやインターネット環境もありますので、ネットカフェのように気軽に使っていただければ」(鹿嶋社長)。

新横浜では数少ない大規模な24時間営業の施設として、イベント時に不足するネットカフェや宿泊施設の混雑緩和も期待できそうです。

4階部分から落ちる滝など夜間はライトアップする予定で、天気の良い夜には屋外の休憩スペースも利用してみたい

【参考リンク】

サウナリゾート&スパ「ブルーオーシャン」公式サイト(2026年7月6日オープン予定)

株式会社H&Tホールディングス(本社:川崎市川崎区、本部事務所:港北区日吉7、ブルーオーシャンの運営会社)