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小さな1冊に100年間の歩みが凝縮されています。

相鉄ホールディングスが今月(2026年)6月1日に発行した広報誌「相鉄瓦版(かわらばん)」の最新号となる296号で、「相鉄線運行100年記念~100年、走り続けてきました」と題し、1926(大正15)年5月の運行開始から1世紀の歴史を振り返る特集を掲載しました。

新横浜も含め相鉄線の各駅で配布されている「相鉄瓦版」(6月3日、新横浜駅南改札)

相鉄瓦版は1976(昭和51)年3月に創刊した文庫本サイズの企業広報誌。30分程度で読み切れる50ページ超に沿線情報などを載せ、現在は年に4回、駅などで配布しています。

今号では、相鉄(相模鉄道)の前身で「奈川県の央部を貫く鉄道」を意味する神中(じんちゅう)鉄道が1926(大正15)年5月12日に二俣川厚木(現在の相鉄「厚木操車場」付近)間を結ぶ路線で営業を開始してから100年を迎えたことを記念する特集を企画。

神中鉄道が最初に開業した区間の二俣川、三ツ境、瀬谷、大和、相模大塚の5駅は開業から100年を迎えたことになり、5月には記念入場券も販売された(現在は売り切れ)(ニュースリリースより)

開通当時の写真や沿線案内などを使い、神中鉄道から相模鉄道へと変わり、戦中には東急電鉄に営業を委託した混乱期を経て、のちに「いずみ野線」や「新横浜線」の開業など成長につなげてきた歴史をコンパクトにまとめています

コラムでは車両の変遷を振り返るとともに、駅の仕事や様子相鉄のOB社員が振り返るインタビュー記事を掲載。1枚1枚の切符を目で確認しながら回収する改札業務の苦労話などには多くの人の記憶に残る懐かしさも。

2026年6月発行の「相鉄瓦版」第296号で40ページ近くにわたって相鉄線100年の歴史をわかりやすく紹介している(「相鉄瓦版」第296号より)

そして、今号の「沿線オススメ店」コーナーでは、新横浜駅の大豆戸町側で近年オープンしたかき氷専門店を紹介しているあたりにも、相鉄がこの100年間で“沿線”を広げてきた軌跡を読み取ることができそうです。

相鉄瓦版は相鉄線の各駅で配布しており、新横浜駅ではJR線乗り換え方面の「南改札」(相鉄担当)の有人ブース内に置かれています。

「相鉄瓦版」のサイトではPDFファイルでバックナンバーの閲覧も可能

また、相鉄瓦版の公式サイトでは過去1年分のバックナンバーとともにPDF形式で公開しており、4月の前号(第295号)に掲載された「いずみ野線開業50周年&『相鉄瓦版』創刊50周年」の特集も閲覧可能です。

相鉄グループでは、バス事業も前身である神中鉄道時代から100年を迎えたことから特設サイトでその歩みを紹介しています。

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<相鉄>100周年&半世紀、2026年の節目に向け“ヒストリートレイン”運行(2025年8月25日)

【参考リンク】

相鉄瓦版(2026年6月「第296号」は特集「相鉄線運行100年記念~100年、走り続けてきました」)(PDF形式で公開)

相鉄瓦版の2026年度バックナンバー(2026年4月発行の第295号に「いずみ野線開業50周年」の特集も)

相鉄バス「100周年特設サイト」(1926年の神中鉄道時代に「星川~横浜」間でバス事業を開始)